「Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーをやってみたい」などと思い、ネットで登録作業を進めていて、銀行口座登録でつまずいてはいませんか?
Uber Eatsは海外から入金されるため、登録の際の入力方法がややこしくなっています。
しかも、2020年4月以降、パートナーセンターが閉鎖されたため、すべて自力で口座登録をする必要が…。
そこで、ここでは
- 銀行口座の登録方法
- Uber Eatsに登録できる銀行一覧
- ゆうちょ銀行など登録できない銀行
- 実際に配達パートナーをしている私が三井住友銀行での登録をおすすめする理由
- Uber Eatsは登録しても、配達開始まで1ヶ月ほどかかる場合も
の5点について、2019年9月からUber Eatsで配達していて、日ごろ研究している私が解説していきます。

目次
Uber Eats銀行口座の登録方法
まず、銀行口座の登録方法については以下のとおり。ちなみに、登録の際につまずきそうな部分のみを解説しています。
名・姓の順で入力
【住所】
例:東京都渋谷区渋谷1-2-3 ABCハウス101号室
→1-2-3-101,Shibuya,Shibuya-ku, Tokyo
【金融機関名】
日本語で銀行名を入力すると、銀行名が自動表示されるため、表示された銀行名を選択
【金融機関コード】
わからない場合は「〇〇銀行 金融機関コード」で検索!
例:三井住友銀行【0009】
Uber Eatsに登録できる銀行一覧
登録できる銀行口座は以下のとおり。
※タップで金融機関名一覧が表示されます
ゆうちょ銀行など登録できない銀行名は?
一方でUber Eatsに登録する際に振込先として登録できない銀行名は
- ゆうちょ銀行
- 信用金庫
- ネット銀行(楽天銀行など)
の3つです。
特にゆうちょ銀行に関しては、口座を持っている方が多いと思いますが、振込先として使用することができません。
ちなみに私は三井住友銀行の口座を振込先として使用していますが、個人的におすすめなのでその理由を次にご紹介していきます。
実際に配達パートナーをしている私が三井住友銀行での登録をおすすめする理由
三井住友銀行をおすすめする理由は、半年以上報酬を受け取っていて、今まで一度も入金トラブルが起きていないためです。
先ほども述べた通り、Uber Eatsの収入は海外から振り込まれるのですが、金融機関によっては送金トラブルが起きる可能性もあるとのこと。
しかし、三井住友銀行は海外からの送金に強く、そのようなトラブルが起きることがほとんどないため、おすすめできるというわけです。
ちなみにUber Eats配達パートナーに支給される「配達パートナーガイド」にも、三井住友銀行もしくは三菱UFJ銀行での登録を推奨していることが記載されています。
【補足】三井住友銀行の口座はとても簡単に作れる
ちなみに、三井住友銀行の口座は、以下のように簡単に作れてしまうため、その点もおすすめできる理由です。

銀行口座を登録しなくても配達を始めることは可能!
ちなみに、WEB登録で銀行口座を登録しなくても配達を始めることは可能です。
その場合、口座の登録が完了した時点でまとめて報酬が支払われるので、あなたが損をするということはありません。
なので、口座を持っていなくて配達パートナー登録を後回しにしているのであれば、まずは配達パートナー登録を済ませてしまいましょう。
>> Uber Eats配達パートナー登録ページ
登録してもすぐに配達できないので注意
2021年2月現在、Uber Eatsに関して、WEB登録から配達開始まで2週間〜1ヶ月ほどかかっているようです。というのも、登録が殺到していて、サポートの手が回っていないのが原因だとか。
ちなみに、目安としてはだいたい以下のような感じです。
- プロフィール写真と身分証が承認される(目安:3日)
- アカウント有効化に関するメールが登録したアドレスに届く(目安:5日)
- メールにある「交通ルールクイズ」を回答する
- アカウントが有効化され、配達可能に(目安:3日)
「すぐに始められると思って登録したのに…」というあなたへ
「Uber Eatsって数日あれば始められるんじゃないの?今が一番時間あるからすぐに働けないと困るんだけど…」
上記のように、Uber Eatsの登録完了まで待っていられないのであれば、並行して別のフードデリバリーに登録するのも一つの手です。
特に、出前館の業務委託配達パートナーなんかは、WEB登録から最短1週間未満で配達できます。
しかも、
- 配達単価が1件約700円とUber Eatsより高い
- 最大1.4倍ブーストがついて、1件1,000円を上回ることもある(主に週末)
- 配達距離が最大3kmほどまでとUber Eatsより短い
などというメリットも。
一方で
- 配達可能エリアが狭い
- 営業時間が短い
- 稼働当日に対面で指導を受けなくてはならない
などというデメリットもあるので注意です。ただ、Uber Eatsのバッグでも配達可能ですし、対面での指導も、あなたがまだ一度もフードデリバリーで働いたことがなければメリットともとれるわけで…。
ちなみに、2021年3月、Uber Eatsの福岡と京都で大幅な報酬ダウンが行われました。その報酬は1件約300円。なんと、業務委託配達パートナーの約半分です。
もちろんこの地域以外でも、今後報酬ダウンが広がっていく可能性も。なので、あなたがフードデリバリーで高収入を目指すのであれば、この機会に検討してみましょう。
>> 出前館 登録ページ
※配達可能エリアもチェックできます