「出前館の業務委託配達パートナーに登録したいけど、バッグって買う必要あるのかな?今使ってるUber Eatsのバッグを使いたいんだけど…」
このような疑問に対し、この記事では
- 出前館の業務委託配達員のバッグはUberのものでも可能です
- 「黒テープでロゴ隠してるよw」と思われたくないあなたへ
- バッグのほかに何か用意するものはある?
の3点について、2019年9月からUber Eatsで配達していて、日ごろからフードデリバリー業界を研究している私が解説していきます。

目次
出前館の業務委託配達員のバッグはUberのものでも可能です
タイトルのとおり。出前館の業務委託配達パートナーはバッグの支給はなく、きちんとした性能があれば、どのバッグを使用してもかまいません。
なので、Uber Eatsのバッグを持っていたら、そのまま使うことができます。
ただ、一つだけ注意点が。もし、ロゴ入りのバッグを使う場合、ロゴを黒いテープなどで隠す必要があります。
というのも、Uber Eatsのロゴが入ったバッグで出前館の注文を受け取りにいくと、お店の人が混乱してしまうから。
そのため、繰り返しですが、Uber Eatsのバッグを使用しても大丈夫ですが、ロゴをしっかりと隠しましょう。
「黒テープでロゴ隠してるよw」と思われたくないあなたへ
Uber Eatsのロゴを黒いテープで隠している人は、他社と掛け持ちしている証拠だということは、先ほどの説明からわかると思います。
しかし、街中を歩いている人は、ロゴにテープを貼ったバッグを見て、以下のような感想を持っているのも事実。
Uber eatsで会社名のところを黒テープで隠したりする人ってなんなんだ?名前が浮き上がってますよーwww
ってか、隠さなきゃならないほど、やましいことでもやってんだろ?
どうせ。— 🙂ユースケthe武蔵中原 (@ariyu_nakahara) November 20, 2020
今、Uberってだけで煽られたり怒鳴られたりするとかで、ロゴを黒テープで隠したりするらしいな
— 大喜利ゴリラ【悪】 (@murasakigorira7) January 19, 2021
ウーバーのロゴ隠しが話題になってるけど隠しても形状や黒テープでバレバレじゃないの?
— ハイナッフル ドラゴンズ愛 (@pine777) January 21, 2021
静岡市のウーバーさんも都内みたいにカバンに黒テープ貼って文字隠してるけどやっぱりバイクで自転車走行帯の自転車煽ったり、自転車で交通ルール守らない奴がいるから嫌がらせ受けてるのかな?
— 博之 (@fujimotohiroyuk) January 21, 2021
このように、嫌がらせを受けるからロゴを隠していると勘違いしている意見が多くみられます。なので、あなたも同じようにロゴをテープで隠して配達すると、勘違いを受けてしまう可能性も。
対処法としては、同じUber Eatsのバッグでも以下の「ロゴなしバッグ」を使用すれば、テープで隠す必要もなく、勘違いされる心配なしです。
>> Amazonで人気のデリバリーバッグ
※ロゴなしバッグが売り切れの場合
ちなみに、「あとでAmazonで買おう」と思って検索しても、日本語名だと表示されないので、注意です。
バッグのほかに何か用意するものはある?
ほかに用意するものは特にありません。
配達の際に必要な出前館の帽子も初日にもらえますし、領収書も同じです。
あとは、Uber Eatsの配達でも携帯するモバイルバッテリーやお釣りなど忘れないようにしましょう。
「登録したいのにできなかった…」とならないように注意
業務委託配達パートナーは
- 配達単価が1件約700円と高い
- 最大1.4倍ブーストがつき、1件約1,000円の日もある(主に週末)
- 配達距離が3kmほどまでしかない
などと、かなりの高待遇。そのため、Uber Eatsと掛け持ちで登録している方が増えています。
しかも、2021年3月からUber Eatsの福岡と京都エリアの報酬が大幅に下がったことで、今後さらに増えることも。
さらに、出前館じゃ拠点エリアに応募が殺到すると、募集をSTOPする可能性もあるとのこと。なので、登録を考えているのであれば、早めに行動がおすすめです。
>> 出前館 登録ページ
※配達可能エリアもチェックできます