「リモートワークとかで家の中で声を出す機会が増えたけど、隣近所に自分の声が漏れてないか心配だし、集中して作業したい…」
このような疑問に対し、当記事では
- ボイスシャットの効果【実際に購入して試してみた結果】
- 注文から組み立て、使用方法の紹介
- ボイスシャットの口コミについて
- デメリットについて
の4点について、実際にボイスシャットを購入して愛用している私が解説していきます。
ボイスシャットの効果【実際に購入して試してみた結果】
まず、結論からいうと、ボイスシャットの効果はバツグンでした。
というのも、
- 声の漏れを抑えてくれる
- マイクが声を拾いやすくなるので、声量を抑えても相手に伝わる
という2つを実感したから。
ちなみに、私の使用用途としては、自宅で通話しながらオンラインゲームを遊んでいて、マンションなので、隣近所に声が漏れていないか不安だったため購入したという経緯があります。
なので、リモートワークで通話する場合とかでも、私のように十分効果を実感できるはずです。
ボイスシャットを購入から組み立て、設置方法など
ボイスシャットは類似商品がないため、実物のイメージが湧きづらいですよね。
そこで、ボイスシャットをAmazonで購入して組み立て、設置した様子を実際の画像付きで次にご紹介していきます。
ボイスシャットを注文し、無事に到着
ボイスシャットはAmazonでのみ購入することができ、私はLEDライトが付属しているもの(17,000円)を注文しました。
>> ボイスシャットLED付き
Amazonお急ぎ便で注文したら無事に次の日に到着。
※上記の写真はボイスシャット本体を取り出した後のものです。
中身は
- ボイスシャット本体(2枚)
- 取扱説明書
- LEDライト(同梱版のみ)
の3点が、大きなダンボール一つにまとめて入っています。
組み立てがとても簡単
組み立てに関してですが、Amazonのボイスシャットの説明欄にも書かれている通り、本当に楽です。
組み立て方は以下の写真のように同じマークの部分に合わせて、2枚のボイスシャットをマジックテープで止めるだけ。
設置時間は3分もあれば十分。しかも、移動させたい場合は簡単に解体して、壁などに立てかけて置けるので、このような機能性の高さも個人的にポイントが高かったです。
実際に使用している様子
実際に以下の写真のような配置で使用しています。
ボイスシャットの大きさは、幅66cm 奥行き69cm 高さ68cm。
ノートパソコンで作業をするには十分なスペースがありますが、私のようにデスクトップパソコンで使用する場合は少し窮屈に感じます。なので、写真のようにマウスを外側に設置することで問題なくパソコンを操作することができています。
ちなみにパソコンのモニターは23インチでこの写真の感じ。デュアルモニターで使用するのは正直厳しいですね。
あと、付属のLEDは電池式のものではなく、コンセントにコードを指すタイプのものでした。
効果は口コミ通りも完全に音漏れを防ぐわけではない
ボイスシャットのAmazonの評価は2021年1月時点で、星3.5と高い評価を得ています。

口コミは全体的に好意的な意見が多かったものの、実際に自分で使ってみないと本当かどうかわからないので、正直不安でした。
そして、実際に設置して声を出してみると、自分の声が部屋全体に響くのをしっかりと防いでくれているなと…。
そのほかの気づいた点としては
- 声が集約されるので、マイクが自分の声を拾ってくれやすくなる
- そのため、普段より声量を少し落としても声がしっかりと相手に届くようになった
- 周りの音が聞こえづらくなる
などが挙げられます。
あと、普段通話している知り合いには「声が聞き取りやすくなった」と言われたことも。なので、第三者の意見でもしっかりと効果を得られていることが確認できました。
ただ、防音室のように完全に音漏れを防ぐわけではないので、大声で話したり、歌ったり、叫んだりする用途には向いていません。
それでも、リモートワークの通話程度であれば十分効果を得られるはずです。
デメリットについて
デメリットを挙げるとするならば
- 薬品のような臭いがきつい
- 何度も組み立てると壊れそう
の2点のみ。
ちなみに臭いに関しては数日で消えますし、有害なものではないと説明書に記載されているため、安全性に問題はありません。ただ、ボイスシャットはダンボールが土台となっているため、耐久力が一番不安だなと感じました。
簡易的な防音対策商品はほとんどない
私は今回防音対策をするにあたって、色々と調べましたが、ボイスシャットのような簡易的な防音対策ができる商品は見つからず…。
しかも防音対策の方法として、
- 部屋の壁一面に遮音シートや吸音シートを貼る
- ホームセンターで材料を購入してDIYをする
みたいなものが多く、とても自分じゃ真似できないですよね。
また、本格的な防音対策となると、防音室を購入する必要があり、値段の比較が以下のとおり。
- 簡易的な防音室の値段:10万円以上
- 本格的な防音室の値段:100万円以上
- ボイスシャットの値段:約15,000円
なかなか手を出せる金額ではないですし、設置する場所の確保も厳しいなど現実的ではありませんでした。
「自宅で声を出せない」は無くせます
ボイスシャットはもともと販売会社の神戸ダンボールの社員の方が知人に「リモートワーク用に防音できる商品を作ってくれないか?」と頼まれたことが開発のきっかけ。なので、通話の防音や外部の音の遮断に対してものすごく特化しています。
オンライン会議での強い味方「ボイスシャット」テレビ大阪さんに取材していただきました✨
【特徴】
①騒音体感1/2の高い防音機能
②段ボール製なので、軽く組み立て・保管簡単
③防音ブース製品として、高い機能性に関わらずお手頃価格是非ご覧ください🌻https://t.co/Ex9PZy1lTT pic.twitter.com/VdwO7QDSU3
— 神戸ダンボール株式会社 (@Kobe_Danboru) August 23, 2020
私はAmazonのお急ぎ便で次の日には届き、数分で設置。しっかりと効果をしっかりと実感できたので、「もっと早く見つけていれば…」と素直に感じました。
たとえ自宅の壁が薄くても、きちんと対策をすれば隣近所の迷惑にならずに声を出すことが可能です。
これからも設置したボイスシャットの中で通話しながらゲームを楽しんでいきます。
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