コインチェックのアプリから取引所で仮想通貨を運用したいんやけど、方法がよくわからへんのやけど……。
もしかしてパソコンからじゃないと運用できないとかないよね??
このような疑問に対し、当記事では
- コインチェックはスマホアプリからでも取引所を利用できます
- 実際の利用方法(4つの手順を画像付きで紹介)
- 他社のアプリ事情
- アプリのメリット・デメリット
について解説していきます。
コインチェックはアプリでも取引所の利用が可能
タイトルのとおり、コインチェックはアプリからでも取引所を利用できます。ただ、取引所のアクセス方法が本当にややこしい…。
なんでわざわざこんなわかりづらいところに設置しているねん…。
っていうレベル。
実際にアプリからどのような手順を踏めば取引所を利用できるのかについて、画像付きで解説していきます。
アプリから取引所を利用する4つの手順
実際の手順は以下のとおり。
アプリから取引所を利用する4つの手順
※タップで各項目にジャンプできます
詳しく説明していきます。
① アプリを開き「アカウント」をタップ
コインチェックアプリを開き、画面右下の「アカウント」をタップします。
② 「FAQ/お問い合わせ」をタップ
「アカウント」をタップ後、画面下にある「FAQ/お問い合わせ」をタップ。
③ 画面下の「ビットコイン取引所」をタップ
「FAQ/お問い合わせ」をタップ後、画面を一番下までスクロール。
すると、「ビットコイン取引所」という文字があるのでタップします。
文字の色分けがされていないので、かなり分かりづらいです。
④ 取引所に到着。運用可能に
「ビットコイン取引所」をタップすると、以下の画面に。無事に取引所に到着です。
あとは下に画面をスクロールすると売買できるフォーマットがあるので、入力すれば取引可能に。
アクセスが面倒ですが、コインチェックはアプリでも取引所で売買が可能です。
パソコンからの限定ではないので、勘違いしないようにご注意を。
メアド・身分証があれば10分ほどで登録OK!
コインチェックに申し込む※ちなみにユーザー同士のチャットも見れちゃいます
コインチェックのアプリで面白いなと感じたのが、取引所にチャット欄があることです。
青い四角マークをタップするとこんな感じでチャットの閲覧可能。
もちろん自分から書き込むこともできますし、初心者の情報収集には打って付けの機能ではないでしょうか。
他社のアプリ事情について
ちなみにほかの取引所のアプリってどんな感じなん??
まさかコインチェックよりも使いやすかったりするとか……??
このような疑問もあると思います。そこで、ビットコインの取引量が6年連続No.1の ビットフライヤー のアプリを例として紹介していきます。
ビットフライヤーアプリで取引所を利用する手順
ビットフライヤーはコインチェックよりもシンプルな操作で取引所を利用できます。実際の利用方法は以下のとおり。
アプリから取引所を利用する3つの手順
※タップで各項目にジャンプできます
画像付きで説明していきます。
① アプリを開き、「取引所」をタップ
ビットフライヤーのアプリを開き、真ん中にある「取引所」をタップします。
② 「BTC」をタップ
「取引所」をタップすると以下の画面が表示されるので、「BTC」をタップ
③ 取引所に到着。運用可能に
「BTC」をタップすると取引所に到着。ビットコインの売買ができます。
数字がリアルタイムで更新されていて、常にビットコインの売買が行われていること確認できます。
ずっと見ているだけでも面白いですよ!
以上がビットフライヤーのアプリから取引所を利用する際の手順です。コインチェックよりもシンプルな操作で行えることがよくわかったかと思います。
ただし、コインチェックアプリのようなチャット欄がビットフライヤーには存在しません。もし、そのような機能をお目当てにしているのであればご注意を。
開設費用タダ!その日のうちに運用可能
ビットフライヤーに申し込むコインチェックは取引所での銘柄が豊富
コインチェックでは取引所で扱える銘柄が4種類存在します。
取り扱い銘柄 (取引所) | 取り扱い銘柄 (販売所) | |
---|---|---|
コインチェック | ビットコイン イーサリアムクラシック モナコイン パレットトークン | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC) リスク(LSK) リップル(XRP) ネム(XEM) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) クアンタム(QTUM) ベーシックアテンショントークン(BAT) アイオーエスティー(IOST) エンジンコイン(ENJ) オーエムジー(OMG) パレットトークン(PLT) サンド(SAND) |
ビットフライヤー | ビットコイン | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC) リップル(XRP) ライトコイン(LTC) ステラルーメン(XLM) ネム(XEM) ベーシックアテンショントークン(BAT) リスク(LSK) ビットコインキャッシュ(BCH) ポルカドット(DOT) テゾス(XTZ) モナコイン(MONA) チェーンリンク(LINK) |
仮想通貨は一般的に取引所で売買します。この知識は必須。
というのも、表の右側にある販売所で取引してしまうとスプレッドという手数料みたいな金額が大きく取られてしまうため。
コインチェックは4種類も取引所で売買できるのに対し、ビットフライヤーはビットコインの1種類のみ。
複数運用するのであればコインチェックの方がベストなんです。
【補足】スプレッドってなに?よくわからない方へ
スプレッドとは、取引所を運営する会社に支払われる手数料みたいなものです。
よく「手数料無料!」と宣伝している広告を目にしますが、販売所で取引してしまうとスプレッドが発生するので、言葉のあやみたいなもの。
スプレッドに関しては以下の画像を見れば一目瞭然です。
まず、左の画像にはビットコインが2,949,590円と書かれています。これは画像撮影時のレートなので常に変動します。
では、緑色の購入ボタンを押した時の画面が右上の画像。なんと値段が3,038,775円になっています。
売却も同じ。右下の画像ですが2,858,300円というレートに。
【販売所購入レート】3,038,775円
【正常レート】 2,949,590円
【販売所売却レート】2,858,300円
販売所購入レート ー 正常レート = スプレッド
正常レート ー 販売所売却レート = スプレッド
つまり、本当は1ビットコイン約295万円で買えるものが、約304万円かかってしまうということ。差額の約10万円はコインチェックなどの運営会社に持って行かれてしまいます。
繰り返しですが、これは販売所で取引した場合のみ。
取引所で売買すればスプレッドは発生しないのでご安心ください。
コインチェックアプリのメリット・デメリット
内容をまとめると以下のとおり。
コインチェックアプリのメリット | コインチェックアプリのデメリット |
ユーザー同士のチャットが見れる 取引所で4銘柄も運用可能 | 取引所の場所が分かりづらい |
また、両社のチャートの見やすさについてですが、一概にどちらが良いかは判断できません。人それぞれです。
利用する取引所については、アプリの使いやすさ以外にも重視する項目があると思うので、ぜひ以下の表も参考にしてみてくださいね。
取引所 | レバレッジ取引 (すべて2倍) | 年間取引報告書 | 暗号資産の種類 | 最低取引金額 (1BTC=100万円の場合) | 取引手数料 (取引所の場合) | 入金手数料 | 出金手数料 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ビットフライヤー 詳細を見る >> | 可能 | あり | 15種類 | 1円(レート関係なし) | 0.01~0.15% | 0円〜330円 | 220円〜770円 |
コインチェック 詳細を見る >> | 不可 | なし | 17種類 | 500円(レート関係なし) | 無料 | 0円〜1,018円 | 407円 |
- 仮想通貨についてもっと詳しく知る
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