「Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーを始めようと思っているけど、世間からイメージが悪くて配達しづらそうだから、登録しようか悩んでいる…」
このような疑問に対し、この記事では
- Uber Eats 配達パートナーは底辺ではない
- ただ、イメージや印象が悪いのは事実
- 実際に配達していて、やりづらさはあるか
- 周りからの印象は気にせずOKです
- 【注意】Uber Eats は登録から配達開始まで1ヶ月ほどかかる場合も
について、2019年9月から副業でUber Eats で配達している私が解説していきます。
Uber Eats 配達パートナーは底辺ではない
タイトルのとおりです。というのも、配達パートナーは食事を届けるという需要に対し、しっかりと業務をこなして社会貢献いるわけで…。それで収入を得て生計を立てていますよね。
しかも、この仕事が底辺だというのであれば、フードデリバリー以外の配達に関わっている方々も底辺ということになります。底辺と思っている人は単に他人を見下したいだけなんだと思います。
ただ、Uber Eats の仕事は正直アルバイトよりも楽だと感じています。というのも、覚えることが極端に少ないため。
ちなみに、私は学生時代にマックなどでアルバイト経験がありますが、それと比較した結果、繰り返しですが、楽だと感じます。(ただ、体力的にしんどいので、どちらが楽と感じるかは人それぞれ)
おそらく、誰でも配達できるというのも、底辺という言葉を連想させてしまう一因なのかもしれません。
ただ、イメージや印象が悪いのは事実
Uber Eats 配達パートナーの印象が日に日に悪くなっているのは私自身も感じます。というのも、配達パートナーのひき逃げであったり、運転マナーの悪さが大々的に報じられているため。
また、私自身も街を歩いていて、Uber Eats の自転車とぶつかりそうになった経験があり、悪い印象を持たれても仕方がないなと感じてしまいました。
ですが、私はUber Eats で今まで30回以上注文しているのですが、きちんと礼儀正しい方がいるのも知ってますし、配達パートナーとして配達している際もピック待ちで会話したりすると、基本良い人ばかり。
なので、一部のせいで全体的に悪いイメージがついてしまっているのが個人的に残念です。
実際に配達していて、やりづらさはあるか
冒頭でも述べたとおり、私は2019年9月から配達パートナーとして稼働していますが、Uber Eats だからといって嫌がらせを受けた経験って思い当たらないんですよね。
ちなみに、今まで約1,400件配達していて、注文者に怒られた経験は1件のみ。その1件も私が一部の料理をピックし忘れたことが原因だったので、納得しています。
ではなぜ、あまり嫌な経験がないのか、たまたまではないと個人的に思っていて、私は配達する際には以下の4つを徹底するなどしているため。
- 常に安全運転(道は基本的に譲る)
- 地蔵をしない(店前で座ったりすること)
- お届け先に着いたら「大変お待たせいたしました」と必ず言う
- 服装は運動着で、あまり自分を主張するものは着ない
私は運動部に中学、高校と6年間在籍していたこともあり、どちらとも顧問の先生が学校一厳しい先生だったことがこうした行動に活きているかもしれませんね。
周りからの印象は気にせずOKです
ただ、私が何も感じていないだけで、Uber Eats のバッグを背負って配達しているだけで、実は周りから警戒されているかもしれません。
しかし、先ほども述べたとおり、良識的な行動をとっていれば、何かされたりということはないです。周りからどう思われようが、配達することによって誰かの役に立っていることは間違いないので、きちんと社会貢献できていますし。
また、Uber Eats 配達パートナーは個人事業主なので、自分ですべてスケジュールを管理する必要があり、確定申告も自分で行います。この大変さは個人事業主の方であれば、誰もが理解できるはずなので、底辺とはかけ離れている証拠でもあります。
あと、ネットの声はほんの一部の意見が大きくなりがちです。本当に大多数の人がUber Eats を嫌っているであれば、利用者が減るはず。しかし、2021年3月現在、注文数はかなり多く、稼ぎやすい状況なわけで…。
なので、世間のイメージの悪さとかで躊躇してしまっているのであれば、非常にもったいないですよ。
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