現役Uber Eats配達員が2年以上愛用するポケットWi-Fiがこちら!3つの選び方をご紹介します

Uber Eatsの配達で使えるポケットWi-Fiはどれ?実際に私が使っている機種をご紹介します

「Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達用にポケットWi-Fiを契約したいけど、あまり詳しくなくて…実際に使っている人の意見を参考にしたい。」

このような疑問に対し、当記事では

  • 私が愛用中のポケットWi-Fiのご紹介
  • なぜ、ワイモバイルを選んだのか
  • ワイモバイルのデメリット
  • 他社との比較

について、2019年9月からUber Eatsで配達していて、稼働の際にポケットWi-Fiをガッツリ利用している私が解説していきます。

当記事の著者 レクター

2019年9月、Uber Eats配達員&当ブログ運営開始。「デリバリー配達員の仕事の魅力をより多くの人に伝えたい!」が当ブログのモットーです。

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筆者の実績

Uber Eatsの配達でポケットWi-Fiはすべての方に必要なわけではありません。「自分は利用すべきかどうかわからない…」という方は

Uber Eats配達アプリの通信量は何ギガ?通信制限中だと起こるリスクも解説します

の記事を参考にどうぞ。

私が愛用中のポケットWi-Fiはワイモバイルの「502HW」

私が実際に使用しているポケットWi-Fiは以下になります。
私はワイモバイルのポケットWi-Fiを使用しながら配達してます
ワイモバイルの「502HW」という機種。もともとはUber Eatsを始める前、外でパソコンを使用する機会が多かったため、5年ほど前に契約。にもかかわらず、今も現役バリバリで稼働している愛用品です。

ではなぜ、このポケットWi-Fiを選んだのか?その理由について次に解説していきます。

ワイモバイルを選んだ理由3つ

私はポケットWi-Fiを選ぶ際に以下の3つの特徴を意識しました。

  1. 通信量が使い放題か
  2. 通信エリアの広さは十分か
  3. 契約期間の縛りなしか

通信量が使い放題かどうかは、どれくらいの容量を使用するか曖昧だったため。通信エリアの広さは言わずもがな。

契約期間の縛りなしは、この先何年もポケットWi-Fiを使い続けるかわからなかったからです。

そして、ワイモバイルは以下のようにこの3つの特徴をすべて兼ね備えていました。

  ワイモバイル
通信量 実質無制限
(3日間で10GB以上使用で通信制限あり)
通信エリア ほぼすべての地域に対応
契約期間の縛り なし

ワイモバイルはポケットWi-Fiの実績もバツグンですし、しっかりとした企業が販売。「何かトラブルがあっても確実に対応してくれるだろうな」という点もポイントが高かったため、契約に至りました。

ワイモバイル 3つのデメリット

ただ、利用していて良いところばかりではなく、以下の点はデメリットだなと感じます。

  • 月額料金が高い
  • タワマンだと電波が途切れる
  • 通信量が完全に無制限ではない(3日間で10GB以上の制限)

それぞれ解説していきます。

デメリット① 月額料金が高い

ワイモバイルのポケットWi-Fiの月額料金は税込4,818円ほどと、決して安い金額ではありません。ちなみに、他社の格安のポケットWi-Fiだと、月額2,000円台のところもチラホラ。

ただ、ポケットWi-Fiの費用は確定申告の際に経費として計上することができます。つまり、月額料金が高くても経費にできるので、結果的にかかる税金が安くなる形に。

また、格安のポケットWi-Fiは主に新規参入の企業が販売。電波が入らないなどのトラブルや、サポートの対応が悪いなどの情報も耳にします。

一方で、ワイモバイルは約5年使用していて、繋がらないトラブルは過去に一度だけ。それも、ソフトバンク回線全体の不具合だったため、次の日には復旧。

これはかなり安定している方だと思いますし、経費になることを考えると、安定性に費用をかけるのはベストだと思っています。

デメリット② タワマンだと電波が途切れる

タワマンへの配達の際、上の階に行くとどうしても電波が途切れてしまいます。ただ、その際はスマホの設定からWi-Fiを切って、携帯キャリアの電波に切り替えることで解決。

タワマンは電波が入りづらいので、携帯キャリアの電波に切り替えてもアプリが作動しづらいです。ただ、ポケットWi-Fiの電波よりはまだマシに。

タワマン以外のマンションでも場所によっては電波が入りづらいので、その度に設定から切り替える面倒臭さはデメリットです。

デメリット③ 通信量が完全に無制限ではない(3日間で10GB以上の制限)

ワイモバイルは通信量が無制限ですが、3日間で10GB以上使用すると、速度制限がかかってしまいます。これが実質無制限と呼ばれる理由。

ちなみに速度制限がかかると、128kbpsという数字まで速度ダウン。これはグーグルマップが固まりやすい速度ですが、Uber Eatsの配達アプリはしっかり動きます。

しかも、通信制限の時間は、翌日の午後6時~翌々日の午前1時までのたった7時間だけ。スマホのように次の月まで続くものではないですが、完全に無制限ではないという点には要注意です。

この無制限プランは契約の際にアドバンスオプション(月額752円)に加入することで利用可能です。ただ、このオプションはエリアが限定されているため、検討するのであれば、必ず以下のリンクから対応エリアをご確認ください。

>> アドバンスモード 対応エリア
※青色が対応エリアです

他社との比較

私はポケットWi-Fiを選ぶ基準として

  • 通信量が使い放題か
  • 通信エリアの広さは十分か
  • 契約期間の縛りなしか

の3点を意識したと先ほどご説明しました。その際、候補として残ったのはワイモバイルを含めると以下の4つに。

※右にスクロールできます。

  月額料金(税込) 通信量 速度(下り/上り) 契約縛り
ワイモバイル 4,818円〜
※アドバンス料金含む
実質無制限
※3日間で10GB
33.8/5.1Mbps なし
WiMAX 3,880円〜 実質無制限
※3日間で10GB
21.1/3.79Mbps 2年
au 4,415円〜 実質無制限
※3日間で10GB
55.0/5.22Mbps 2年
docomo 6,980円〜 実質無制限
※3日間で10GB
29.6/8.08Mbps 2年

※通信速度は「みんそく」調べ

ただ、上記の表のように、縛りなしはワイモバイルのみ。月額料金はWiMAXの方が安いですが、2年契約が必要で、例えば1年目に解約すると、約20,000円の違約金が発生してしまいます。

「2年後もポケットWi-Fiを使っているかわからない…」という状況だったため、縛りなしを優先。Uber Eatsで利用するのであれば、同じ考えの方も多いと思うので、参考にしてみてください。

【注意】私の使用機種はすでに取扱い終了しています

私が現在使っている機種はワイモバイルの「502HW」ですが、古い機種のため、すでに取扱が終了しています。

なので、もし、契約を考えているのであれば、最新機種の「Pocket WiFi 803ZT」がおすすめ。以下のように私のものよりも高性能となっています。

  803ZT 502HW
連続通信時間 12時間
(省電力設定ONだと13.5時間)
10時間
最大通信速度 最大下り838Mbps
最大上り46Mbps
最大下り187.5Mbps
最大上り37.5Mbps
発売日 2019年8月29日 2015年10月9日

バッテリーの持ち時間、通信速度ともに向上しているのがわかります。ただ、私の502HWも現役バリバリなので、より高性能な803ZTは、長く使えること間違いなし。

「ポケットWi-Fiを契約したいけど、種類が多すぎてわからないから、失敗しないものを教えてほしい…」

というのであれば、まず当てはまるので、Uber Eatsでたくさん働くために投資しましょう。

※17時までの申し込みで最短2日後に到着・利用可能

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