【確定申告に注意】Uber Eats は大学生でも月収10万円が可能!扶養など注意点も併せて解説します

「大学生だけど、最近Uber Eats(ウーバーイーツ)の仕事に興味があって。自由な時間に配達できてけっこう稼げるって聞くけど、実際どうなの?」

このような疑問に対し、当記事では

  • Uber Eats は大学生でも月収10万円稼げます
  • Uber Eats は長続きしやすいのもメリット
  • 【登録前に注意】Uber Eats の最大のデメリット
  • 親の扶養を外れるので、両親への相談も必須

について、2019年9月から副業でUber Eats の配達パートナーをしていて、日ごろフードデリバリー業界を研究している私が解説していきます。

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Uber Eats は大学生でも月収10万円稼げます

タイトルのとおり、大学生でもUber Eats で月収10万円稼ぐことは可能です。

というのも、私は配達パートナーをしていますが、副業でも2021年4月の収入が10万円弱稼げているため。
実際の4月の収益を公開
「なんだ、月収10万円に達してないじゃん…。」と思われたかもしれません。

しかし、あなたがサークル活動などをしておらず、授業以外の時間を持て余していれば、副業の私よりも時間があるはず。

その時間をほとんど費やせば、月収10万円も十分可能というわけです。

ちなみに、日本学生支援機構が行った調査によると、大学生のアルバイト代の平均月収は約33,000円。(引用:日本学生支援機構

学業を維持しながら月収10万円はけっこう高いハードルです。ただ、平均月収の33,000円は1〜2週間ほどUber Eats で配達すれば達成できる数字なのです。

Uber Eats の1時間の報酬は平均1,500円ほど

私はUber Eats で2年半ほど配達していますが、1時間の報酬はだいたい1,500円ほどです。

なので、月10万円稼ぐには、1ヶ月に66〜67時間ほど必要という計算に。

ただ、Uber Eats は

  • 夏と冬が稼ぎやすい
  • 休日が稼ぎやすい
  • 11:30〜13:00・17:30〜20:30の時間が稼ぎやすい
  • 雨の日は特に稼ぎやすい

という特徴があるため、これらをうまく利用できれば1時間2,000円越えも十分達成可能。稼働時間を大幅に減らすことができます。

Uber Eats は長続きしやすいのもメリット

Uber Eats の仕事は長続きしやすいです。その理由は

  • シフトがなく、スマホの操作一つで仕事の開始・終了ができるため
  • 面倒な人間関係が一切ないため

という特徴があるから。

ちなみに私は大学生のときにしていたアルバイトは

  • 個人店のうどん屋さん
  • マクドナルドのスタッフ
  • コンサートスタッフ

の3つでしたが、上2つは半年ほどで辞めて、コンサートスタッフは2年以上続けることができました。

辞めた原因はどちらも人間関係。一方でコンサートスタッフは

「派遣だから毎回違う人が周りにいるし、シフトも専用サイトから応募するだけだから、気楽に配達できて助かる…。」

という感じだったので自分には合っていました。

しかも、Uber Eats はコンサートスタッフのアルバイトよりも仕事内容は正直ラク。

なので、

「人間関係が苦手で、全然アルバイトが続かない…。」

という方にもピッタリ。本当に負担が少ないので長続きしやすい仕事だと強く感じています。

【登録前に注意】Uber Eats の最大のデメリット”確定申告”について

今まではUber Eats の良いところをご紹介しました。しかし、Uber Eats で稼働する前に絶対に注意すべきなのは、確定申告についてです。

というのも、Uber Eats は個人事業主に該当するため、

年間所得が48万円を超える場合

は確定申告をしないと、脱税に。

知らない間に犯罪を犯してしまっていることになるのです。

ちなみに、所得48万円以下に金額を抑えれば、確定申告の必要はありません。しかし、住民税は支払う必要が。よくわからない場合は以下の記事で詳しく解説しています。
Uber Eatsの確定申告や扶養について!青色申告や開業届は簡単にできる?

48万円を超えると親の扶養も外れる…必ず両親に相談を

「確定申告は勉強にもなるから、自分でチャレンジしたいと思っている。だから、48万円以上絶対に稼ぎたい。」

このように考える前に、まずはあなたの両親に必ず相談してください。

というのも、所得48万円を超えると親の扶養からも外れてしまい、親の負担する税額が5〜17万円ほど増えるため。

「親に内緒でUber Eats で年間100万円くらい稼いだんだけど、自治体から突然納付書が送られてきたのをきっかけに家族で大喧嘩になって…。

結局自分が扶養を外れていたことで、親が10万円くらい税金を多く払っていてなんか申し訳ない気持ちになった。」

というケースも多々聞かれます。

ただ、自分で確定申告をしているということは、小さな会社を自ら経営しているようなもの。

大学の講義をただ受けるよりも勉強になりますし、それを大学生のうちに経験しているのは、就活の際の大きなアピール材料にも。

もし、本気でUber Eats で稼ぎたいのであれば、そのような理由で両親を説得すると納得してくれるかもしれませんね。

とにかく、Uber Eats を始めるのであれば、一度両親に相談。了承を得てから登録するようにしましょう。

\身分証・メアドの用意のみ!18歳以上で誰でも登録OK/

申し込みから配達開始までの流れ
  1. Uber Eats公式サイトでアカウントを作成する
  2. 身分証など必要書類をアップロードする
  3. 銀行口座・キャッシュカードを登録する
  4. 交通ルールクイズに回答する(不合格なし)
  5. アカウントが有効化され、配達可能に

※1〜5までにかかる期間は7〜10日ほど。すべてWeb上で完結します。

Uber Eats 配達パートナーについて深掘りする

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