Uber Eats(ウーバーイーツ)で法人と業務委託している配達パートナーがいるって最近聞くんだけど、メリットは何なん??
自分も業務委託と契約した方が良いのか教えて欲しいんだが…。
結論からいうと、Uber Eats の法人業務委託は注文が取りやすかったり、閑散期でもある程度の収入が確保できるなどのメリットがあります。
しかし、法人業務委託はシフト制などのデメリットがあるため、おすすめできるかどうかはあなた次第…。
そこで、当記事では
- Uber Eats 法人業務委託の内容
- 法人業務委託するメリット・デメリット
- 稼ぎが少なくて困っている場合の解決法
について、解説していきます。この記事を読めば法人業務委託の特徴がわかり、あなたにとって適した環境なのかを結論づけることができます。
「最近稼げなくて悩んでいる…」という方は出前館の代引きでの配達がおすすめです。
というのも、私自身以下のように高単価連発で稼げているから。
ただし、コンビニでの振り込みが必要な点に注意。これが面倒だからライバルが少なく稼げるというわけなんです。
ちなみに代引きの振り込みは毎月1日と16日の2回が基本!
代引きの翌日と勘違いしている人が多いのもライバルが少ない理由ですよ〜!
メアドの用意のみ。たった1分で申し込み完了
※出前館の登録方法は
「出前館 配達員の始め方!3つの手順で登録方法を詳しく解説します」
にて解説しています。
Uber Eats 法人業務委託の内容【個人との違いとは】
Uber Eats の法人業務委託の内容と通常の個人委託を比較したものが以下のとおり。
※法人の内容は若干異なる可能性があります。あくまでも参考程度にとらえてください。
契約の種類 | 時給 | シフト | 注文の拒否 | 服装 | 配達車両 |
---|---|---|---|---|---|
業務委託 (法人) | 1,300円 (目安) | あり | 不可 | 自由 | 自由 |
個人 (普通のUber) | 0円〜2,000円以上 (完全成果報酬) | なし | 可能 | 自由 | 自由 |
一番大きな違いは
- 報酬が時給か成果報酬か
- シフトがあるかどうか
- 注文を拒否できるかどうか
の3点。それ以外はそこまで大きな違いは無いようです。
ぶっちゃけ、Uber Eats 配達パートナーの私からすると、法人業務委託の内容はUber Eats の強みを消してしまっているなという印象…。
空き時間に自由に配達できるのが最大の魅力ですからね。
ただ、法人業務委託はメリットもいくつか感じるのも事実。次にそれらについて解説していきます。
Uber Eats 法人業務委託のメリット
法人業務委託のメリットは以下のとおり。
Uber Eats 法人業務委託のメリット
※タップで各項目にジャンプできます
それぞれ紹介します。
メリット① 確実にお金が稼げる
時給ではあるものの確実にお金が稼げるので、配達する時期によっては大きなメリットです。
フードデリバリーは春と秋が稼ぎづらいですからね…。
地域によっては時給1,300円を下回ることもあるため、この時期は法人業務委託の方が稼げる可能性があるというわけ。
メリット② 保険に加入できる可能性がある
確定ではないものの、Uber Eats の法人業務委託はすべての範囲に保険が適用されている可能性があります。
Uber Eats では個人でも保険が用意されています。ただし、個人の保険の適用範囲は業務中のみ。
業務中の範囲は
- 注文を受け取ってお店に向かっている最中
- 料理を受け取ってお届け先まで配達している最中
の2つ。
注文が入っていない最中の事故は保険適用外となってしまうんです。
そのため、個人ですべての範囲をカバーするためには、個別でも業務外の保険に加入するのが一般的。
一方で、Uber Eats法人業務委託の保険がすべての範囲に対応しているのであれば…。
Uber Eats個人のようにわざわざ保険に加入する必要がないので、面倒な人には需要があるというわけです。
メリット③ ガソリン代などがタダ??
Uber Eats 配達パートナーは、配達にかかるガソリン代や車両整備代はすべて自分持ち。経費として記録しておいて、確定申告の際に一部税金の負担が少なくなる仕組みがあります。
一方で、法人業務委託であればガソリン代や車両整備代といった費用が会社負担の可能性も。
もし、そういう決まりであった場合はメリットとして十分です。
メリット④ 確定申告の必要なし??
個人のUber Eats 配達パートナーは確定申告をしています。Uber Eats から支払われる報酬は税金が引かれていないため、すべて自分で計算して税金を納める必要があるためです。
一方で、法人業務委託は成果報酬ではなく時給制。
なので、普通のアルバイトと同じ給料という形になるんです。
そのため、Uber Eats法人業務委託だけの報酬しかもらっていないのであれば、確定申告をする必要がない仕組みとなっています。
これも業務委託の会社によって異なる可能性があるため、申し込み先に確認する必要があります。
メリット⑤ 注文が個人よりも取りやすくなる??
一部配達パートナーの間で「法人(業務委託)配達パートナーの方に注文が流れていて、全然注文が入らない」との声が聞かれます。
こんばんは。最近、鳴らないと思ってる人達が沢山居ると思います。ウーバーが委託法人を稼働させてるとか色々な噂や妬み嫉妬が先走ってる用です。
— ばりすた (@rmIWn9UwWnWeyAJ) June 10, 2022
自動車産業がゴールデン明けから1週間おきに工場が稼働してません!これは、みなさんが思ってる以上に沢山の会社に影響が出てます。つづく
ウーバーは鳴らないと疑心暗鬼になる。
— ブラッドレイを目指すホムンクルス (@ktAGQguWSOFtPMo) March 29, 2022
今は噂の法人が実は既にがっつり
入ってるんじゃないかとよぎっている。
千葉だと松戸の朝日新聞がウーバーの配達員を募集していた。
朝日といえば出前館というイメージだったのに。
よそのエリアだと軽貨物の会社が募集していたなんてのも聞く。
全く知らんかった!
— ░T░A░R░O░U░ ░u░b░e░r░ (@keshimin08) June 27, 2022
ウーバー法人なんてのがあるのね!
こりゃ閑散期は鳴らないし単価悪いが酷くなるわけだ。12時間オンライン90%超えは拒否できない笑
もし、これが本当だとしたら法人業務委託で契約した方が稼げるということ。
しかし、法人業務委託は決まりごとが多く、デメリットもキツイなと感じます。
Uber Eats の法人業務委託のデメリットに関しては次に詳しく紹介していきますね。
最短3日で配達員デビュー!
Uber Eats 法人業務委託のデメリット
次に、法人業務委託のデメリットは以下のとおり。
Uber Eats 法人業務委託のデメリット
※タップで各項目にジャンプできます
それぞれ解説していきます。
デメリット① 何件配達しても報酬が増えない
個人のUber Eats はクエストなどの追加報酬も含めると、1件約400〜600円ほどの単価になります。
一方で法人業務委託は時給が約1,300円。そのため、1時間に3件以上配達してしまうと損をする計算に。
しかも、Uber Eats個人はピークタイムの配達だと時給2,000円を越えることは珍しくありません。
- ピークタイムとは
- 一番注文が入りやすく、報酬単価が上がる時間帯のこと
・11:30〜13:00
・18:00〜20:30
上記の時間帯のことで、ゴールデンタイムとなっています。
ちなみに法人によっては、「1時間に1〜2件以上の配達」などといったノルマが存在するとの声も…。
もしそのような場合、どうしてもUber Eats の良さである自由度が欠けてしまいます。
デメリット② 注文が拒否できないので、配達先が選べない
法人業務委託は原則入った注文を拒否することができません。
通常のUber Eats であれば注文が入ると、アプリ画面が以下のように切り替わります。
このとき、配達パートナーには数十秒の選択権が与えられ、注文を取るかどうかを判断できますよね。
上記の画像には写っていませんが、拒否のボタンを押すと注文を拒否することができるんです。
しかし、法人業務委託では拒否することが基本できないので、
- 5km以上の長距離の注文
- 対応の悪いお店の注文
などの条件の悪い注文が拒否できず…。
特に遠い配達先で注文を受けてさらに遠くへ飛ばされると、とんでもない場所まで移動する可能性もあります。
この点は本当に要注意です。
デメリット③ シフト制なので、急な天候悪化でも終われない
法人業務委託はシフト制なので、天気が急に悪くなっても配達を続ける必要があります。
急な天候悪化の影響を受けることは珍しくないです。
自転車もバイクもスリップなどで事故を起こしやすいので、私は雨の日や急な天候変化の場合は基本的に稼働していません。
特にゲリラ豪雨なんかだと、配達バッグを貫通して水が浸水します。それでも配達を切り上げられないのであれば、法人業務委託はかなりリスクが高いと感じました。
デメリット④ 副業の場合、会社にバレる可能性が高まる
通常のUber Eats は自分で確定申告をするため、申告する際にしっかりと手順を踏むと会社にほぼバレずに副業をすることができます。
一方で、法人は報酬ではなく給料という形。法人から自分の情報を役場に送ってしまうため、そこから本業の会社に副業がバレてしまうというわけ。
だから、個人のUber Eats は副業に人気という側面があったりするんです。
なので、あなたが副業で始めるのであれば普通のUber Eats 配達パートナーとしてデビューすることをおすすめします。
以上が法人業務委託のデメリットでした。
収入が伸び悩む配達員へ!試してほしい1つの方法とは?
最近Uber Eats の単価が下がりすぎて全然稼げないんだが……。
なぁ、お前もそんな感じだろ??
自分は1時間2,000円以上稼げたよん♩♩
ファッッッ!?
実は出前館の代引きONで稼働してたのよ!
出前館の代引きは単価が高いから、効率よく稼げたってわけさ♩♩
このように、出前館 の代引きをすることで効率よく稼げる可能性が上がります。
以下の画像は私の稼働結果ですが、平日にも関わらず明らかに単価が高いことがわかりますよね。
出前館の代引きはライバルが少ないから稼ぎやすいのですが、その理由が以下のとおり。
1. 解禁の条件が厳しい(累計配達回数が100回以上?)
2. コンビニで振り込みをしなくてはならない
3. お釣りの用意が面倒くさい
4. 毎回振り込むと勘違いしている人が多い
※実際は毎月1日と16日に請求のメールが来る
コンビニでの振り込みは面倒ですが、
- メールに添付されているURLにアクセス
- 氏名・電話番号を入力し、受付番号を入手
- コンビニの端末に受付番号を打ち込む
- レジで精算して完了
とそこまで時間はかかりません。
そんな出前館の特徴が次のとおり。
出前館のメリット | 出前館のデメリット |
1件400円の固定報酬×ブーストで単価が高い 他社のバッグでも配達できる (ロゴを隠す必要あり) 現金の注文をOFFにできる 30秒以内であれば受けキャンできる 顔写真が表示されない | ハーフパンツ不可 (そのほかの服装は自由) クエスト報酬(追加報酬)がない 注文の受注がほぼ早押し |
今では新規配達員に登録すると報酬がアップするキャンペーンも行っているので、ぜひ ホームページ を覗いてみてくださいね。
最短3日で配達員デビュー!
2,000件以上配達した経験をもとに新規・既存配達パートナー向けの情報を発信中。
YouTubeでもデリバリーについて語っています。ぜひ、チャンネル登録お願いいたします!!