「Uber Eats(ウーバーイーツ)って春休みの期間稼げるのかな?大学生だからこの期間にたくさん稼ぎたいんだけど…」
上記のような疑問に対し、この記事では
- Uber Eatsは春休みでも稼げます
- 実際の収益公開
- 大学生でUber Eatsをするデメリット3つ
について、2019年9月から副業でUber Eatsで配達している私が解説していきます。
当記事の著者 レクター

2019年9月、Uber Eats配達員&当ブログ運営開始。「デリバリー配達員の仕事の魅力をより多くの人に伝えたい!」が当ブログのモットーです。
約2,000件以上配達した経験をもとに新規・既存配達員向けの情報を発信中。
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筆者の実績

【結論】Uber Eatsは春休みでも稼げます
タイトルのとおりです。というのも、Uber Eatsは春休みなどの大型連休になると、注文数が増えるため。
「その分、配達員も増えて稼ぎづらいんじゃないの?」などと思われるかもしれませんが、たしかに配達員の数も増えます。しかし、それを上回るほど注文数も増加傾向にあるため、全然稼げないということはないので、ご心配なく。
実際の収益公開
実際に稼げている証拠として、2020年2月と3月の私の収益が以下のとおり。

私は副業でスキマ時間に配達しているので、報酬にバラつきがありますが、4万円弱稼げている週もあります。なので、あなたが大学生で時間がたくさんあるのだとすれば、月10万円以上も全然可能なわけで…。
アルバイトだとシフトが入れなかったりして、稼げなかったりもしますが、Uber Eatsはそういう心配なし。いつでも働きたいときに働いた分だけしっかりと稼げますし、急な予定が入っても融通が効きます。
そのため、お金や時間に対して効率を求めるのであれば、Uber Eatsで働くのはとても合っているはずです。
大学生でUber Eatsをするデメリット
ただ、Uber Eatsは良いことばかりではなく、以下のようなデメリットも。
- 人間関係が構築できない
- 社会に活かせるスキルが身につかない
- 確定申告をしなければならない
それぞれ解説していきます。
デメリット① 人間関係が構築できない
Uber Eatsの仕事はかなり孤独です。会話することといえば、店員さんに注文番号を伝えるときか、お客さんに料理を渡すときくらい。
なので、働きながら人間関係を広げていきたいと考えているのであれば、正直やめた方が良いです。
ちなみに、アルバイトだと、別の大学の人や、主婦、フリーターなどさまざまな人と出会えますよね。その出会いから自分の価値観や考え方が良い方向に変わる場合もあるので、繰り返しですが、人間関係を重視するのであればUber Eatsは向いていません。
デメリット② 社会に活かせるスキルが身につかない
タイトルのとおりです。というのも、Uber Eatsの仕事の流れは
- アプリを起動する
- 注文が入ったらタップして、お店に料理を取りに行く
- 料理を受け取ったら、配達開始をタップして、表示された住所に向かう
- 住所に到着したら、料理を渡して配達完了
- 1 に戻る
の繰り返しだから。ちなみに私は、マクドナルドやコンサートスタッフ、個人のうどん屋さんなどのアルバイトを経験してきましたが、どのアルバイトよりもUber Eatsの仕事の方が楽だと感じています。
なので、アルバイトから将来に役立つスキルを身につけたいと思っているのであれば、稼げるからといってUber Eatsに時間を費やすのはおすすめできません。
デメリット③ 確定申告をしなければならない
Uber Eatsは個人事業主です。なので、一定金額を超えて収入を得た場合、確定申告をしないといけません。
正直、Uber Eatsを始める最大のデメリットがコレなのかなと感じますが、逆にメリットと捉えることもできます。というのも、先ほどのスキルが身につかないと矛盾しますが、個人事業主になるということは、自分で会社を経営するようなもの。
大学生のうちにそのような経験をしておくと、周りで同じような経験をしている人が少ないので、大きな強みとなります。
また、確定申告をすると、お金の流れをある程度理解できますし、どの会社に入社しても、税金に関する知識は役に立ちます。なので、そのような考え方ができるのであれば、大きなデメリットではなく、むしろメリットかもしれません。
ちなみに、Uber Eatsの税金に関しては、別の記事にまとめてあるので、ご参考までに。
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