「Uber Eats(ウーバーイーツ)の仕事を始めてみたいけど、3月って稼ぎやすいのかな…」
このような疑問に対し、この記事では
- Uber Eats 配達員の3月は稼ぎづらくなる時期
- 実際の収益を公開
- コロナ禍においては3月でも稼ぎやすくなっている
- 稼げても、そこから確定申告で税金が引かれるので注意
について、2019年9月から副業でUber Eats で配達している私が解説していきます。
Uber Eats 配達員の3月は稼ぎづらくなる時期
タイトルのとおり。というのも、Uber Eats で稼ぎやすい時期は夏と冬。つまり、過ごしづらい季節であるためです。
特に3月は、冬の過ごしづらい気温から暖かくなってくる月なので、外食する方が増えてフードデリバリー全体の注文数が落ちていきます。
ただ、まったく稼げないわけではないので、次に私の3月の実際の収益を公開していきます。
実際の収益を公開
2020年3月の私のUber Eats での収益が以下のとおり。

冒頭でも述べたとおり、私は副業がてらスキマ時間に神奈川県某所で配達しているため、収入に大きなバラつきが出ています。
そのほかのデータとしては以下のとおり。
- 稼働日の配達時間は1〜3時間ほど
- 時給は1,100円〜1,500円ほど
ちなみに時給に関しては、夏や冬だと2,000円を越える日もあるので、3月がいかに稼げていないかというのがよくわかるかと思います。
なので、繰り返しですが、3月は気温も過ごしやすくなるため、稼ぎづらい時期なのです。
コロナ禍においては3月でも稼ぎやすくなっている
ただ、コロナ禍の現在は、3月でも注文数が増えていて、稼ぎやすくなっています。というのも、Uber Eats の売り上げを紹介しているツイッターアカウントがあるのですが、それをみてみると、以下のように1日4万円近くも稼いでいる方がいるため。
3月14日(日)売り上げランキング
1位:39534円 元ホス配達員 RYO@UE名古屋さん @UbernagoyaR04
2位:37995円 Taiseiさん @119__ymn
3位:37884円 メッカ@Uber配達員(。・ω・。)さん @uber0321(解析した売り上げSS:153枚)
— ウーバーイーツ売り上げランキング (@UEsales) March 15, 2021
ちなみに、先ほどの私の売上は2020年3月のものなので、1回目の緊急事態宣言が出た2020年4月7日より前の話。
そして、この1位の方のツイッターを覗くと、約10時間でこの金額を達成していることが確認できました。
リザルト✨
本日ブースト込みですが自身初の4万コエ👏
素直に嬉しいです。
マラソンは正直に言うどうなるかと思ったけど、結果自分にはプラスだったのかなと。最後の配達はHOMEしか表示されず連絡つかずに残念ながら廃棄になってしまいました。。
今から帰りまーすみなさんお疲れ様でした✨ pic.twitter.com/JcYH8Qo5vg
— 元ホス配達員 RYO@UE名古屋 (@UbernagoyaR04) March 14, 2021
なので、時給換算すると、4,000円近くになっているわけで…。もちろん効率よく注文が入るなど運も絡むと思いますが、去年よりも明らかに稼ぎやすくなっていることがうかがえます。
稼げても、そこから確定申告で税金が引かれるので注意
タイトルのとおりです。というのも、Uber Eats はアルバイトとは違い、個人事業主。なので、売り上げや経費をすべて自分で計算し、確定申告を行なってあとから税金を納めなければなりません。
そのため、例えば時給2,000円稼げていたとしても、あとで支払う税金を考えると、実際に稼げている額はほんの少しだけ少なかったりします。
ですので、Uber Eats 配達パートナーになる前の注意点としては、
- 確定申告をしなければならない
- 税金のことを考えると、実際に稼げている金額はちょいと少ない
この2点をしっかりと理解したうえで働くかどうか検討することを強くおすすめします。
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約2,000件以上配達した経験をもとに新規・既存配達員向けの情報を発信中。私の経歴や当ブログの収益などは プロフィール まで。