Uber Eats の配達が高校生・大学生におすすめできない理由とは?ヤバい事情を解説します

Uber Eatsのバイトが高校生・大学生におすすめできない理由とは?ヤバい事情を解説します
Uber Eats を検討している人
Uber Eats を検討している人

Uber Eats(ウーバーイーツ)って自由に配達できるから始めようと思っているんだけど、学生には向かないってガチ??

デメリットがあるなら教えてほしいんだが……。

結論からいうと、税金関係が面倒なことになってあなただけではなく、あなたの両親にも大きな負担をかける可能性があるためです。

そこで、当記事では

  • Uber Eats が学生に向かない理由
  • それでもUber Eats で配達したい場合の対処法

について、解説。この記事を読めばUber Eats を始めるかどうか、納得したうえで決めることができます。

Uber Eats は18歳以上から登録可能です。
17歳以下の高校生は登録できないのでご注意ください。

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Uber Eats のバイトが高校生・大学生におすすめできない理由とは?

Uber Eats が高校生や大学生におすすめできない理由は以下のとおり。

Uber Eats が高校生や大学生におすすめできない理由
※タップで各項目にジャンプできます

それぞれ解説していきます。

① 確定申告を行う必要があるから

確定申告とは、1年間で稼いだ金額をすべて計算して書類を作成。その書類を税務署に提出して税金を納める作業のことです。

Uber Eats で得た報酬はアルバイトと違って税金が引かれていません。なので、すべて自分で計算して税金を納める必要があるというわけ。

レクター
レクター

確定申告は、大人の私でもめちゃくちゃ大変……。

ただ、年間の所得が48万円以下であれば確定申告をする必要はありません。

所得とは

1年間の収入 – 1年間の経費 = 所得

つまり、収入を経費で引いた金額のこと。

なので、48万円を超えないようにUber Eats で稼げば対策できるというわけです。

それでも住民税の申告は必須なので注意

しかし、確定申告が不要でも住民税の申告は必須になります。税理士事務所の記事にもこの内容がしっかりと掲載されていました。

ここで注意しておきたいことは、ウーバーイーツの副業による所得が20万円以下(専業の場合は48万円以下)であっても住民税の申告は必要になる点です。

もし、住民税が無申告だった場合は、追徴課税や延滞金を課せられる可能性があります。

引用: 芦屋会計事務所HP より
レクター
レクター

Uber Eats で収入を得た瞬間から税金関係からは逃れられないと認識してください。

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② 扶養から外れて両親に金銭的な負担をかける可能性があるから

学生のあなたは扶養に入っています。これに入っていることで、あなたの両親は税金の支払いが一部免除されています。

しかし、扶養から外れてしまうと免除が撤廃。あなたの両親が支払う税金が増えてしまうんです。

扶養から外れる条件

・Uber Eats の年間の所得が48万円を超える
・アルバイトで給与合計が年間103万円を超える

ちなみに両親の負担額についてですが、年収500万円の場合だと年間9万円ほど納税額がアップしてしまうとのこと。

親の年収が500万円の場合で、増税額の例をご紹介しましょう。ご自分の収入が103万円を超えて、特定扶養控除が使えなくなると、親御さん側の負担は所得税と住民税を合わせて年に9万1000円くらいアップします。結構な負担増とも言えますね。

引用:保健クリニック より
レクター
レクター

なので、Uber Eats を始める前に必ず両親に相談するようにしてください。

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「それでも配達したい…」たった一つの方法とは

税金関係で不安があるのであれば、ぶっちゃけUber Eats で稼働するのは無理です。しかし、エニキャリ という会社であればアルバイトとしてUber Eats に近い働き方をすることができます。

実際にUber Eats とエニキャリの仕事の流れの比較が次のとおり。

Uber Eats の仕事の流れ

① 配達用アプリを起動する
② 注文が入ったらお店に料理を取りに行く
③ 料理を受け取ったら、注文者の住所まで向かう
④ 住所に到着したら料理を渡して配達完了
⑤ ②に戻る

エニキャリの仕事の流れ

① 登録拠点に行き、配達車両を借りる
② アプリを起動する
③ 指示された場所で待機する
④ 注文が入ったらお店に料理を取りに行く
⑤ 料理を受け取ったら、注文者の住所まで向かう
⑥ 住所に到着したら料理を渡す
⑦ 勤務終了時間になったら拠点に戻って仕事終了

※5時間以上働く場合、1時間の休憩あり

主な違いは

  • 配達開始前に拠点に行くかどうか
  • 配達場所が指定されるかどうか
  • 勤務終了時に拠点に行くかどうか

の3点。それ以外はほぼUber Eats と同じと捉えて問題ないです。

Uber Eats を検討している人
Uber Eats を検討している人

いちいち拠点に行くの面倒だな……。

レクター
レクター

アルバイトなので割り切るしかないですね。。

税金関係とどっちが面倒なのか、判断はそれぞれだと思います。

最後にエニキャリの時給などのしくみは以下のとおり。

エニキャリについて

・時給は1,100円以上(東京エリアの場合)
・勤務地は全国4ヶ所のみ(詳しくは こちら
・1日2時間以上の勤務でOK
・シフトは1週間ごとにアプリで提出
・福利厚生制度あり
・履歴書必要なし
・15歳以上かつ自転車に乗れればOK

上記のとおりかなり緩い条件です。また、拠点では配達のやり方を先輩配達員がレクチャーしてくれます。

一方でUber Eats では、研修制度はなくぶっつけ本番なのでデリバリー初心者にもおすすめというわけ。

レクター
レクター

まったくわからない状態で配達すると、トラブルの原因になりますからね……。

もし、合わなければすぐに辞めてOK。Uber Eats の場合、開業届などを出してしまうと後処理が発生してしまいます。

「デリバリーがどんな感じの仕事なのか体験してみたい」という方にもエニキャリはおすすめですよ。

履歴書不要!Web面談のみで登録可能

※エニキャリの対応エリアは上記ページにあります。

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