Uber Eats(ウーバーイーツ)が2020年8月8日から月額980円で配送手数料が無料となる「Eatsパス」というサブスクリプションを開始しました。
Uber Eatsの配送手数料は一回の注文で100円〜500円ほど掛かるため、Uber Eatsを頻繁に利用する方にとってはお得なサービスとなっていますが、
月に数回しか利用しない方にとっては加入するかどうか悩む金額設定だと感じます。
そこでここではUber Eatsの料金の仕組みやサブスクの注意点などを解説し、
あなたにとって月額980円のサブスクに加入するのがお得なのかどうかを判断する判断材料になればと思います。
目次
Uber Eatsの料金の仕組み
まず、Uber Eatsで注文する際に発生する料金の内訳を説明します。
Uber Eatsは
- 料理代金
→お店の商品の値段 - 配送手数料
→配送距離や稼働している配達パートナーの人数によって変動 - サービス料
→料理代金の10% - 少額注文における手数料
→料理代金が700円未満の場合150円が発生
では、この仕組みを解説したうえでUber Eatsのサブスクを利用する際の注意点を2点ほどご紹介していきます。
【注意点①】サブスクの適用は配送手数料のみ!
今回のサブスクで適用されるのは上記2の配送手数料のみとなっており、サービス料や少額注文における手数料には一切適用されません。
そのため、例えば家族全員分の注文をした場合、配送手数料よりもサービス料の方が多く掛かる場合がほとんどなので、
サブスクを利用しても一回の注文で劇的に料金が安くなることはありませんし
、自宅から距離が近いお店に注文することが多い場合は、週1〜2回のペースで注文しないと元を取れない可能性があります。
【注意点②】料理代金が1,000円を超える注文しか適用されない
続いての注意点はサブスクが適用されるのは料理代金が1,000円を超える場合のみという点で、この中にサービス料は含まれません。
これは普段あなたが注文するお店にもよりますが、例えば一人暮らしでマクドナルドをよく注文するという場合はかなり厳しい値段設定です。
ただ、あなたが2名以上で暮らしていたり、普段よく利用するお店によっては一人分でも簡単に1,000円以上いく場合もあるので、
今までいくらぐらいの注文をしているかを確認して判断するのも良いでしょう。
ちなみに今までの注文料金はUber Eatsアプリの「注文」→「領収書を表示」から簡単に調べることができます。
以上がサブスクを利用する際の注意点です。
しっかりと仕組みを理解したうえで自分はサブスクに加入して損はないか確認してから加入しましょう。
サブスク「Eatsパス」の登録方法
そして、サブスクの登録方法についてですが、Uber Eatsアプリを開くと以下の画像のように右下に「Eatsパス」という項目があるので、そちらをタップします。
すると、以下の画面が表示され「1ヶ月間無料で試す」をタップすると、画面が切り替わるので「無料トライアルをスタート」をタップで登録が完了です。
ちなみに説明にもある通り、最初の1ヶ月間は無料で利用することができるため、登録しようか悩んでいるのであれば無料期間で判断してみるのがおすすめです。
配送手数料は「同時配達」でも無料になる
ちなみに今回ご紹介したサブスクに登録しなくても、同時配達を利用すればどなたでも配送手数料が無料になります。
ただ、私はUber Eats配達パートナーとして配達をしているのですが、同時配達は注文者側のリスクもあるため、
その点については
「Uber Eats同時配達で配達料が無料に!「近くのユーザーとの同時配達を利用する」の仕組みを現役配達パートナーが解説します」
という記事で詳しく解説しているので、興味のある方は見てみてください。
【簡単】「何もクーポン持ってない…」というあなたへ
ここからは、初めてUber Eatsを利用する方限定のお話です。
もし、あなたが今回初めてUber Eatsを利用するのであれば、1分ほどの操作で使用できる以下のクーポンコードを入力しましょう。
1,800円も割引でUber Eatsを利用することができます。
① 緑色の「タップでコピー」ボタンを押し、クーポンコード「eats-qhx3av」をコピーします
eats-qhx3av
② アプリ画面右下の『アカウント』から『プロモーション』をタップ
③『コードを入力』で先ほどコピーした「eats-qhx3av」を貼り付け、『追加』ボタンをタップ
ちなみに私はUber Eatsを初めて利用する際に、クーポンを使用し忘れて、恩恵を受けられなかった苦い経験があるので、同じ失敗をしないようにご注意を。
>> Uber Eats アプリダウンロード画面へ