Uber Eats で配達パートナー登録のデメリット5つと口コミ!バイトとの違いなど実際に配達する私が解説します

「Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達してみたくて、メリットはだいたいわかるけど、デメリットって具体的に何があるのかな?その内容によって登録しようか決めたいな」

このような疑問に対し、当記事では

  • Uber Eats で配達するデメリット5つ
  • 普通のアルバイトとの違いに注意
  • 実際に配達する方の口コミ
  • 「今すぐに稼ぎたい」ならUber Eats は向いてない!?

について、今までUber Eats で約1,400件配達した私が実体験を交えて解説していきます。

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Uber Eats で配達するデメリット5つ

Uber Eats で配達するデメリットは以下のとおり。

  1. 完全出来高制なので、ヒマだと時給1,000円を切ることも
  2. 天候に左右されやすい
  3. 保険制度が充実しておらず、事故のリスクが大きい
  4. 長距離配達が増えた
  5. バグが多い

それぞれ、詳しく説明していきます。

① 完全出来高制なので、ヒマだと時給1,000円を切ることも

Uber Eats は稼げるときは稼げますが、ヒマな時間はマジで時給1,000円を下回ります。

ちなみに、忙しい時間帯は

  • 11:30〜13:00
  • 17:30〜20:30

あたりで、この時間帯以外で稼働していると、時期にもよりますが、時給1,000円を下回ることも珍しくないです。

また、Uber Eats は

  • 注文が多:夏・冬
  • 注文が少:春・秋

となっていて、夏と冬が稼ぎやすいです。

私は副業でUber Eats をしているのですが、基本的に稼ぎやすい夏と冬しか稼働しません。それくらい春と秋の過ごしやすい時期は注文数が減って稼ぎづらいのです。

② 天候に左右されやすい

Uber Eats の配達は天候が大事です。

特に雨の予報はもちろんですが、風の強さも自転車で配達する方にとっては大切。というのも、風が強い日は通常と比べて疲労度が2倍近く違うためです。

また、私は雨の日や風が風速5m以上の予報のときは基本的に稼働しません。なぜなら、事故のリスクが高いから。

ただ、逆にいえば、そういう日は配達パートナーの数が減るため、人によっては稼ぎやすいメリットともとれます。

③ 保険制度が充実しておらず、事故のリスクが大きい

Uber Eats は保険制度が整っていますが、充実しているとはいえない内容です。

なぜなら、

  • 保険が適用されるのは、注文を受けたときから料理を届ける間まで
  • 弁護士特約がついておらず、事故後の対応を自分で対応しなくてはならない

という2つの理由から。

まず、1つ目に関して。例えば、注文が入るのを待っているときに事故に遭った場合は、保険が適用されないということ。なので、リスクを回避するために、自分で保険に加入する必要があります。

次に2つ目に関して。保険には弁護士特約といって、事故後の対応をすべて弁護士に任せることができるのですが、Uber Eats の保険はそれがありません。

なので、自分で弁護士を雇うか、自らが相手の弁護士と話し合うなど対応する必要があるのです。

④ 長距離配達が増えた

2021年2月現在、Uber Eats の注文は昔と比べると、長距離配達がかなり増えています。

体感でいうと、5件に1件くらいの割合という感じで、ちなみに、私の過去最長の長距離配達は6km。しかも自転車でです。

また、私は、2019年9月からUber Eats で配達しているのですが、その当時は10〜15件に1件程度の割合でした。

長距離配達が増えた要因としては、月額980円を支払うと、配達料が無料になるシステムがあるためで、そのシステムが導入されてから、明らかに長距離配達が増えたなという印象です。

⑤ バグが多い

Uber Eats のアプリは定期的にバグります。

どのようなバグかというと、

  • お届け先の建物名や部屋番号が表示されない
  • 設定していないのに置き配など、受け取り方法が勝手に変更される
  • 現金注文を受け付けていないのに勝手にONになる

上から順によく起こりやすいバグです。ちなみに一番下の現金バグだけは私はまだ一度も経験していないので、かなり確率が低めかと。

以上、Uber Eats で配達するデメリット5つでした。

このようなデメリットがあるとしっかり認識したうえで、登録するかどうかを判断しましょう。

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普通のアルバイトとの違いに注意

Uber Eats で配達する際に一つ注意点が。それは普通のアルバイトとは違って、個人事業主となること。

なので、確定申告をしないと、脱税になってしまうので、確定申告の作業という負担が増えます。

ただ、Uber Eats の確定申告は簡単な部類に入るので、会計ソフトを利用すれば、一人でもできてしまいます。

実際に私も、freee(フリー)という会計ソフトで確定申告の書類を作成しているので、税金に関しての内容は、以下の記事で詳しくまとめています。

Uber Eatsの確定申告や扶養について!青色申告や開業届は簡単にできる?
ウーバーイーツの確定申告はfreeeがおすすめ!使い方を実際に使用している私が解説します

実際に配達する方の口コミ

実際にUber Eats で配達している方の口コミが以下のとおり。


また、私自身のUber Eats の感想としては、今回挙げたデメリットも当然あるものの、それを上回るメリットがあると感じています。(例えば、自由な時間に稼働できるなど)そうでなければ、約1年半も続けられないわけで…。

ちなみに、今回ご紹介した5つのデメリットはUber Eats の悪いところを包み隠さずお伝えしました。というのも、あなたがUber Eats で配達してから後悔をしてほしくないため。

現状を知って、始める気が失せてしまったかもしれませんが、もし、「大したことないじゃん」と感じたのであれば、間違いなくあなたに向いている仕事です。

ただ、WEB登録から配達開始まで2週間ほどかかってしまう可能性が高いので、前向きに検討しているのであれば、登録を進めておくことをおすすめします。

>> Uber Eats に登録する

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