検討中の人
ビットフライヤーに登録しようと思っているんだけど、けっこう複雑なん?
どんな手順かザッと確認してから申し込もうか判断したいんだが…。
このような疑問に対し、当記事では
- ビットフライヤーの口座開設の手順
(所要時間10分ほど) - 登録に必要なもの
- 私がビットフライヤーを選んだ理由
- 仮想通貨を運用する際のデメリット
について、解説していきます。
メアド・身分証の用意のみ!10分ほどで完了
ビットフライヤーで口座開設してみるビットフライヤー 口座開設の手順と登録に必要なもの
ビットフライヤーの口座開設の手順は以下のとおり。
登録から口座開設の5つの手順
※10分ほどで完了
1.メールアドレス・パスワードを登録する
2.利用規約の同意・二段階認証の設定を行う
3.氏名・住所・電話番号を登録する
4.クイック本人認証を行う
5.銀行口座の登録をする
6.口座開設完了
※タップで各項目にジャンプできます
私も開設する前は「本当にこんな短時間で終わるのかよ…」と疑っていました。ただ、実際に作業を進めてみると、本当に10分ほどで完了します。
承認も深夜帯でなければ土日問わず1時間ほどで完了するので、ガチで即日で始めることが可能というわけ。
また、以下の口座開設に必要なものを準備しておくと、スムーズに登録できます。
口座開設に必要なもの
・メールアドレス
・顔写真つき身分証明書
・銀行口座の情報
※本人認証の際にスマホのカメラで写真撮影を行うため、自宅など人目のつかない場所での登録がおすすめです。
それでは、口座開設の手順を紹介していきます。
① メールアドレス・パスワードを登録する
ビットフライヤー にアクセスすると以下の画面が表示されるので、メールアドレスとパスワードを登録します。
登録したメールアドレスとパスワードは、ログインの際に使用します。必ずメモに残しておきましょう。
② 利用規約の同意・二段階認証の設定を行う
次に、利用規約の同意と二段階認証の設定を行います。
私は「携帯電話のSMS」で受取るを選択。実際に電話番号を入力すると、確認コードが送られてきました。
そして送られてきた数字を入力すれば設定が完了です。
③ 氏名・住所・電話番号を登録する
氏名・住所・電話番号を登録していきます。注意点としては、このあとに登録する「ご本人確認資料」と同じ住所を登録すること。
少しでも表記をミスってしまうと、再度登録が求められるので要注意です。
※取引目的等の入力について
このあと「取引目的等の入力」を行いますが、すべて項目をチェックするのみ。入力はないため説明は省きます。
④ クイック本人認証を行う
続いて本人認証を行います。本人認証の方法は以下の2種類。私はクイック本人認証を選択しました。
本人認証2つの方法
・クイック本人認証
※身分証が手元にあれば最短当日で認証可能
・対面での本人認証
※配達員が自宅で認証を行うため、2〜3日かかる
クイック本人認証の手順は以下のとおりです。
認証の際、本人確認のためにカメラが起動します。撮影するのは
- 自分の顔
- 身分証明証
の2つ。もちろん無人なので誰とも通話する必要はなく、表示されるテキストに従って撮影するだけです。
ただ、写真撮影する際にビットフライヤーのアプリからだとカメラが起動しない場合があります。
もし、カメラの起動に移らなければ、ブラウザから作業を行なってみてください。
本人確認の審査は土日でも可能
提出が完了したら、あとは審査結果を待ちます。審査時間はだいたい1時間程度。
ちなみに私は土曜日に提出しましたが、1時間程度で審査が完了しました。
しかしその際に住所不備があったため、翌日の日曜日に再審査を依頼。これも1時間程度で完了したので、審査は土日でも行われていることがわかります。
※アプリのダウンロードを済ませる
ご本人確認資料の提出を行うと、アプリのダウンロードを推奨する画面が表示されます。
アプリの方が操作性がバツグンです。次に紹介する銀行口座の登録についてもアプリ画面での説明となるので、承認を待っている間にダウンロードしてしまいましょう。
⑤ 銀行口座の登録をする
最後に、銀行口座の設定方法は以下のとおり。
銀行口座も審査があります。私の場合は5分ほどで審査完了。
口座登録は本人確認と違って写真撮影を求められません。
手元に口座の情報さえあればサクッと登録できてしまいます。
※登録する口座は三井住友銀行がおトク!
ビットフライヤーに登録する口座は三井住友銀行がおすすめです。というのも、銀行によって手数料が変わってくるため。
銀行名 | 入金手数料 | 出金手数料 (出金額3万円未満) | 出金手数料 (出金額3万円以上) |
---|---|---|---|
三井住友銀行 | 無料 | 220円 | 440円 |
住信SBIネット銀行 | 無料 | 550円 | 770円 |
その他の銀行 | 330円 | 550円 | 770円 |
トータルの額で見ると住信SBIネット銀行と変わらないものの、三井住友銀行はさまざまなサービスの登録に推奨されることが多いです。
例えば私が行なっているUber Eats の配達パートナーなんかも、報酬の受け取りに三井住友銀行の登録が推奨されています。
海外からの送金に強く、信頼性も高いことが要因と思われます。
ちなみに口座は複数登録できるので、まずはお持ちの銀行口座を登録。将来的に手数料の低い口座を利用するのもありです。
口座開設完了
銀行口座の承認が完了すれば、ついに仮想通貨を購入することができるようになります。
アプリの「入出金」をタップすると、以下のように振込先が表示。
早速10,000円を振り込み、8,000円分のビットコインを購入してみると、以下のように画面にデータが表示されました。
総資産は10,000円を切っていますが、日本円からビットコインを購入した際に手数料が発生していて、その差額分です。
このようにリアルタイムで数字が更新されていくので、いつでも簡単に仮想通貨の運用ができてしまいます。
メアド・身分証の用意のみ!10分ほどで登録完了
ビットフライヤーで口座開設してみるビットフライヤーを選んだ理由【初心者向け&確定申告のしやすさ】
私が数ある取引所の中でビットフライヤーを選んだ理由が以下のとおり。
ビットフライヤーを選んだ理由
・年間取引報告書がダウンロードできるので、確定申告の負担が少ないため
・セキュリティがしっかりしていて、今までハッキングなどが起きていないため
・国内のビットコインの取引量がNo.1で、取引がしやすいと感じたため
・100円から取引ができるため
・ユーザー数が国内最大級なので安心感があるため
一番の決め手は、年間取引報告書が見られることです。
私は仮想通貨を始めるにあたって、「確定申告がしやすいのかどうか?」を調べました。
その結果、海外の取引所を利用すると、確定申告がけっこう面倒であることが判明。
しかし、ビットフライヤーのように国内の取引所かつ年間取引報告書を提供してくれるところで運用すれば、簡単に確定申告できることがわかりました。
ビットフライヤーは、年間取引報告書が見られるだけでなく、セキュリティ面やビットコインの取引が充実していることも、大きな決め手になったというわけ。
一方で、ビットフライヤーと並んで最大手の コインチェック や海外の取引所は、年間取引報告書が作成されません。
自分で一からの計算となると、確定申告の準備だけで半月〜1ヶ月以上費やしてしまう場合もあるのだとか。なので、確定申告のしやすさで判断するのも一つの手ですよ。
年間取引報告書 | 暗号資産の種類 | 最低取引金額 (1BTC=100万円の場合) | 入金手数料 | 出金手数料 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
あり | 17種類 | 1円(レート関係なし) | 0円〜330円 | 220円〜770円 | 詳細を見る >> |
なし | 17種類 | 500円(レート関係なし) | 0円〜1,018円 | 407円 | 詳細を見る >> |
あり | 15種類 | 0.0001 BTC(約100円〜) | 無料 | 550円〜770円 | 詳細を見る >> |
仮想通貨を運用する際の3つのデメリット
仮想通貨のメリットは、たった10分の口座開設によって眠っていたお金で稼げる可能性があるということです。
しかし、当然デメリットもあります。それが以下のとおり。
仮想通貨を運用するデメリット
1. 損をする可能性がある
2. チャートが気になってスマホが離せなくなる
3. 確定申告の必要が出てくる
実際に私は以下のツイートのとおり、ビットコインで約15,000円の損が出た時期もありました。
5月から知識ゼロで始めたビットコインの運用実績がこちら。
— レクター@ウーバー配達員×ブログ運営 (@rector_space) August 11, 2022
一時期は15,000円近くの損を出したものの、勉強料と割り切っていました。
しかし、現在は一転プラスに😂
世間一般的にみると仮想通貨に触れている人はほぼいません。
ここで差をつけていきたいですね。#BTC pic.twitter.com/fsZ1n7kuLu
また、余剰資金で運用しているとはいえ、やはりチャートが気になってしまいます。
スマホを見る回数が本当に増えたなと……。
確定申告は回避も可能
そして、一番厄介だと感じるのが確定申告です。当然仮想通貨で出た利益に関しては確定申告をして税金を納める必要があります。
ただ、確定申告が面倒であれば購入した仮想通貨をずっと持ち続けていればOK。確定申告をする必要はありません。
というのも、仮想通貨で利益が発生するのは以下のパターンだけだから。
仮想通貨の利益が発生するタイミング
・持っている仮想通貨を売却する
・持っている仮想通貨で別の仮想通貨を購入する
・持っている仮想通貨で商品を購入する
たとえどんなに価値が上昇したとしても売らない限り利益にはなりません。つまり、確定申告の必要がないというわけ。
仮に売買したとしても繰り返しですが、ビットフライヤーは年間取引報告書を出してくれます。
それも面倒であれば、Gtax というツールを使うという手もあります。
以下の動画のとおり、自動的に利益を出してくれるので確定申告の手間が大幅に省けます。
ビットコインは一時期1BTC=900万円台までレートがありました。しかし、現在は320万円台ほど。
ですが、エルサルバドルでは法定通貨になったり、ロシア人やウクライナ人が戦争の影響で仮想通貨を持ち始めている人が増えています。
仮想通貨を所有する人が増えればレートはどんどん上がっていきます。
この状況を「買い時だ!」と感じるのであれば、まずは数万円の余剰資金で投資を始めてみてはいかがでしょうか。
メアド・身分証の用意のみ!10分ほどで完了
ビットフライヤーで口座開設する- ビットフライヤー 口座開設の手順
- 1. 公式HP にアクセスし、メアド・パスワードを登録する
2. 氏名・住所・電話番号を登録する
3. 本人認証を行う
※カメラを起動して身分証と自分の顔を写すだけ
4. 銀行口座を登録する
5. 口座開設完了
※上記作業は10分ほどで完了し、認証は最短で当日中に承認されます。
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