
デリプロとアマフレ、名前は似ていますが契約する相手がまったく違います。
ここを押さえると、どちらが自分に向くか見えてきますよ。
結論からいうと、安定して数をこなしたいならデリプロ、時間を自由に決めたいならアマフレです。
両方を掛け持ちしている人もいます。
- 毎日決まった時間に働きたい → デリプロ
- 好きな日だけ働きたい → アマフレ
ただ、それだけでは決めきれない違いもあります。そこで当記事では
- デリプロとアマフレの違い(契約・報酬・シフト)
- きついのはどっちか
- 掛け持ちはできるのか
- それぞれ向いている人
を解説します。読み終わるころには、自分がどちらを選ぶべきか判断できますよ。
この記事を書いた人

レクター
フードデリバリー専門ブロガー / YouTuber / ライター
2019年からUber Eatsなどの配達を開始。今も走り続けながら、実体験をもとに発信しています。
| 配達歴 | 2019年〜現在 |
|---|---|
| 配達件数 | 3,000件以上 |
| YouTube | 登録者 約6,000人・動画400本以上 |
| 掲載実績 | ライブドアニュースほか |
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Amazonのデリプロとアマフレを比較!

デリプロとアマフレを比較したものが以下のとおり。
なお、Amazonの配送にはもう1つAmazon Nowという選択肢もあります。電動アシスト自転車や原付バイクで始められるタイプなので、車両を持っていない方はこちらも比べてみてください。
アマフレとデリプロの違い
契約する相手
アマフレAmazonと直接
デリプロ運送会社(Amazonの委託先)
報酬の決まり方
アマフレブロック単位。4時間で最大9,600円
デリプロ日給・月給が中心。1日2万円前後の例も
シフト
アマフレアプリで好きなブロックを取る
デリプロ固定の勤務。基本は毎日同じ時間
稼働の上限
アマフレ1日12時間・週50時間
デリプロ契約先の規定による
研修
アマフレマニュアル中心で最低限
デリプロ研修が用意されていることが多い
車両
アマフレ自分で用意(黒ナンバー必須)
デリプロリース・レンタルを用意する会社もある
報酬額の出典:Amazon Flex 公式サイト/デリプロの条件は委託先の運送会社によって変わります。
デリプロは報酬が低いものの、シフトが取りやすいので安定して稼げるメリットがあります。
ただ、デリプロもアマフレも個人事業主。この報酬から税金等が引かれることを考えると、アマフレくらい稼げないと割に合っていない気がします。
ですが、報酬が高いアマフレも「なかなかオファー(シフト)が取れない…」といった意見が目立つので、絶対にシフトが取れるデリプロのほうが合っているという意見もありますよ。
デリプロとアマフレできついのは人それぞれなワケ
デリプロのほうが単価が低いので、デリプロのほうがきついと思われがちですが、どちらがきついと感じるかは人それぞれです。
ぶっちゃけ、この仕事に慣れている人からすると、単価が低くシフトも自由に決めづらいデリプロのほうがきつく感じるでしょう。
しかし、この仕事を始めたばかりの人からすると、研修制度が充実しているデリプロのほうが居心地が良いはず。

どちらがきついかに正解はありません。上の比較を見て、自分の生活に合うほうを選ぶのが一番です。
デリプロとアマフレは掛け持ちできる?
結論からいうと、掛け持ちしている人はいます。
どちらも個人事業主としての業務委託なので、契約上かけもち自体が禁じられているわけではありません。
Amazon Flexの公式FAQでも「副業としても稼働できます」と明記されています。
掛け持ちする人が多い理由
- アマフレには1日12時間・週50時間の上限があり、これだけでは稼ぎきれない
- アマフレはオファーが取れない日があるので、その穴をデリプロで埋められる
- デリプロで基礎の収入を作り、単価の高いアマフレを上乗せする使い方ができる

「デリプロで生活費、アマフレで上乗せ」という組み立てをしている人が多い印象です。
掛け持ちする前に確認しておくこと
- デリプロ側の契約内容を必ず確認する。会社によっては専属を求められることがある
- アマフレの週50時間の上限にデリプロの稼働は含まれない。ただし体力的な負荷は積み上がる
- どちらも個人事業主なので、収入は合算して確定申告する
とくに1つ目は見落としがちです。
デリプロは運送会社との契約なので、他社との掛け持ちを制限しているケースがあります。始める前に必ず聞いておきましょう。
デリプロで働くのにおすすめな人と向かない人の特徴

デリプロで働くのにおすすめな人と向かない人の特徴はほぼ決まっています。
なので、自分がどの特徴に当てはまるのかを考えながら読み進めてみてくださいね。
デリプロで働くのがおすすめな人
デリプロで働くのがおすすめな人は次のとおり。
デリプロが向いている人
- 安定して稼ぎたい人
- 研修を受けてから働きたい人(未経験)
- 多少の人間関係があっても気にならない人
デリプロは安定して仕事が入れる以外にも、研修がしっかりしているメリットがあります。
デリプロもアマフレも荷物が全然届けられなかったり、誤配をしてしまうとアカウント停止のリスクが存在します。

研修がしっかりしていれば、そうしたリスクも減らせます。未経験ならデリプロのほうが安心ですね。
また、デリプロは初心者の配達員には荷物が少なめに設定されています。なので、この業界を始めたばかりの人はデリプロで経験を積んで、アマフレに移行する人も多いですよ。
デリプロで働くのに向いていない人
一方で、デリプロで働くのに向いていない人は以下のとおり。
アマフレが向いている人
- 効率よく稼ぎたい人
- 好きな時間に働きたい人
- すでに配達の経験がある人
デリプロの報酬が低いことは先ほども説明しましたが、アマフレのほうがシフトを気軽に入れやすいというメリットもあります。

仕組み上は前日にオファーを取ることもできますからね。
またアマフレは、1回の拘束時間が2時間や4時間、6時間と少ないものもあります。一方でデリプロは、10時間以上と長め。
アマフレは研修がないものの、マニュアルが存在。最初は少ない時間で徐々に経験を積むことも可能なんです。
なので、こうした働き方をするもの選択肢の一つですよ。
オファーが取れない日は、フーデリで埋めるという手も

アマフレの弱点は、働きたい日にオファーが取れるとは限らないことです。
その空いた時間を埋めやすいのが、Uber Eats や出前館などのフーデリです。
仕事の受け方がそもそも違うので、比べると次のようになります。
Amazon系とフーデリの働き方の違い
アマフレ
報酬ブロック単位(4時間で最大9,600円)
働き方取れない日がある
デリプロ
報酬日給・月給が中心
働き方固定シフトで安定
Uber Eats
報酬1件ごと(距離・時間帯で変動)
働き方アプリをオンにすればいつでも
出前館
報酬1件ごと(単価が高め)
働き方アプリをオンにすればいつでも
ロケットナウ
報酬1件ごと(受けキャン1日3回まで)
働き方アプリをオンにすればいつでも
Amazon系は「枠を確保してから働く」、フーデリは「思い立ったら働く」。仕組みが違うので、組み合わせると空いた時間を埋めやすくなります。
フーデリはアプリをオンにすればすぐ働けるので、1〜2時間の空きでも稼働できます。
「オファーが取れなかった日の受け皿」として組み合わせている人は多いです。
ちなみに、各々の仕事の流れは以下のとおり。
デリプロの流れ
- 1
契約会社にシフトを出す
- 2
会社に出勤する
- 3
業務内容を聞いて積み込み
- 4
配達開始
- 5
終業時間に合わせて会社へ戻る
アマフレの流れ
- 1
アプリでオファー(ブロック)を取る
- 2
10分前までにステーションで受付
- 3
荷物を積み込む
- 4
配達開始
- 5
時間が来たら終了
フーデリの流れ
- 1
アプリをオンラインにする
- 2
注文が入ったらお店へ
- 3
料理を受け取り届け先へ
- 4
届けたら次の注文を待つ
- 5
オフラインにして終了
デリバリー配達員にはオファーやシフトを取るという概念がありません。アプリをオンラインにすれば好きな時間に配達することが可能。

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