「Uber Eats の配達パートナーに登録したけど、一人だし初日が不安…」などと感じてはいませんか?
私は2019年9月からUber Eats の配達パートナーを神奈川エリアで自転車で行っており、初日はちゃんと配達を行えるのかかなり不安でした。
そこで、当時の私と同じく、初日を迎えるにあたって悩んでいるあなたに、実際に私の初日の仕事はどのような感じだったのか、
また、配送する際の必需品や最低限覚えておくべきこと、トラブルなどは起きたのかなどをご紹介していきます。
Uber Eats 配達パートナー初日の記録
まず、私が初日に神奈川エリアで配達をこなしたデータが以下になります。
※報酬は時間、地域、
1件目:マクドナルド(売上:500円 距離:1.43km)
2件目:からやま(売上:522円 距離:1.74km)
3件目:大戸屋(売上:486円 距離:1.21km )
4件目:マクドナルド(売上:555円 距離:2.25km)
合計すると以下の画像の通り、1時間37分の稼働で2,062円稼げました。
ちなみに「ブースト」についてですが、この日は確か報酬1.1倍のインセンティブのある時間帯に仕事をしたため、
その分の追加報酬という意味です。
1時間半ほどの稼働ですが、時給は1,000円を超えているので、全然悪くない金額ですね。
配達パートナー初日にこれだけは覚えておくこと
Uber Eats の配達パートナーに登録する際に、各パートナーセンターで説明会を受け、バッグと一緒にマニュアルも渡されたかと思います。
ただ、そのマニュアルはまあまあボリュームがあり、最初から全てを覚えることは困難だと思うので、
これだけ覚えておけば大丈夫というものをまとめてみました。
① アプリの基本操作を覚えておく
私が初日の一番最初の注文で戸惑ったのがアプリの基本操作についてです。
アプリをオンラインにして注文が入ると、画面下の方をタップしてお店に向かうのですが、
お店で商品を受け取った後、注文者の元へ向かう際の操作に手こずってしまったのです。
実際の画面の画像を用いて説明できなくて申し訳ないのですが、
商品を受け取ったら画面中央部分のお店の名前の左側の□ボタンをタップすると、レ点が入ります。
そして、下にスクロールすると、YouTubeでいうグッドボタンorバッドボタンがあるので、店側に余程の問題が無ければグッドボタンをタップして
「配送を開始する」ボタンを右側にスワイプしてようやく注文者の元へ配送が開始されます。
私はこの「配送を開始する」ボタンを何度もタップしてしまい、当然画面が切り替わらないので、物凄く焦った経験があります。
ちなみに注文者の元に商品を届けた後も操作方法は上記と同じです。
② 店内に入ったら「Uber Eats です!」とカウンターで声を出す
次に初日で迷ったのは、依頼が来たお店に到着し、店内に入ると、カウンターに注文者が結構並んでいました。
私は「この並んでいる注文者を押しのけて良いのか」と考えてしまい、少し待っていたのですが、
私が背負っているバッグを見た店員さんが「Uber Eatsさんですか?」と声をかけてくださり、無事商品を受け取りました。
その際に店員さんは私に何も言いませんでしたが、おそらく店内に着いたら「Uber Eats です」と声をかけてもらいたかったのかなと思い、
それ以降は店内に着いたら注文者がたくさん並んでいても「Uber Eats です」と声をかけるようにしています。
今では当たり前なのですが、初日で最初の配達となると、どうして良いか迷うと思うので、参考になれば幸いです。
③ メモ欄をしっかり確認する
お店に商品を受け取る際や注文者に商品を渡す際にメモ欄もしっかり確認するようにしましょう。
お店によっては裏口から入るように記載があったり、注文者によっては玄関に商品を置いておくように記載されている場合があるためです。
ただ、私は配達パートナーを始めて一週間ほど経ちますが、まだそのような特殊なケースに遭遇したことがないため、
確率的にはかなり低いのかなと思います。
イレギュラーなケースは頭に入れなくても基本大丈夫
例えば渡されたマニュアルを見ると、注文者が自宅にいないなどイレギュラーなケースについての対応方法が記載されていますが、
そのようなイレギュラーなケースに出会ったことはこの一週間の配達中にまだ一度もありません。
そのため、先ほどご紹介した①〜③の内容を頭に入れておけばトラブルなどが発生することはまずないと思いますし、
現に私自身もトラブルが発生したことは一度もないため、あとは回数をこなして慣れることを優先した方が良いでしょう。
場所は土地勘があるところが圧倒的におすすめ
次に、配達を行う場所についてですが、まだ慣れていない初日に関しては自宅付近など土地勘のある場所が圧倒的におすすめです。
私は自宅が配送地域なので、基本的にはその周辺で業務を行なっているのですが、
試しにあまり土地勘のないところで配送を行ってみたところ、とてもしんどい経験をしました。
というのも、注文者の自宅が400m以上ある上り坂の上で、私は普通のママチャリなので、一気に体力を消耗してしまった経験や、
配送の際に利用するグーグルマップは車の経路を表示するため、
例えば自転車では左折できない(信号がない)幹線道路を平気で左折するように指示を出してくることがあるのです。
土地勘があれば混乱することはありませんが、上記のようなリスクがあるため、
土地勘のある場所が配送地域であれば、最初はそちらで業務を行うことを強くおすすめします。
時間はいつでも大丈夫
最初のうちは昼間などの明るい時間に配送することがおすすめされていますが、私は初日から夜の時間帯で配送を行っていますが、特に問題はありません。
デメリットとしては注文者のマンションなどのマンション名が見づらいことが挙げられますが、
昼過ぎなど明るい時間帯も配送を経験していますが、正直見つけやすさはそこまで変わらない気がします。
最低限持っておくべきもの
そして、配達パートナー初日の業務は持ち物についても不安があったので、私が今現在配送中に持ち歩いているものを挙げると
- 身分証明証
- 現金(1,000円くらい)
- パートナーセンターの電話番号が書かれたカード
- マニュアル
- タオル
- 飲み物
- ハンカチ
- ウエストポーチ
- スマホホルダー(自転車にスマホを固定するもの)
となっているので参考になれば幸いです。
実際に使用しているもの
【ウエストポーチ】
チャックの部分は私が使用しているiPhone8Plusでも余裕で入ります。
【スマホホルダー】
基本的にどの自転車でも装着できますし、iPhone8Plusでもしっかり固定できます。
ちなみにスマホホルダーを使用しないで、手で直接持っての配送は事故の原因になりますし、
最悪警察に捕まる可能性があるため、配送する際は必須のアイテムです。
最初の3回を乗り越えれば慣れるは本当
Uber Eats の説明会で渡されるマニュアルのどこかに「3回配送を行えば慣れます」と書いてありましたが、
私も配達パートナーを経験して同じことが言えます。
初日は誰でも不安ですし、お店側や注文者にとってはあなたが初心者だろうと関係ないので、なかなか一歩を踏み出せずにいるかもしれませんが、
ここに書いてある内容を頭に入れておけばトラブルなどは起きないと思います。
私は過去にアルバイトを3回辞めたり、会社も2回辞めるなど仕事の覚えがとても悪い人間ですが、
そんな私でもしっかりと業務できているので、早く初日を乗り切ってUber Eats でジャンジャンお金を稼ぐ手助けにこの記事がなれば幸いです。
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