Uber Eats に登録するとき、顔写真の提出があります。「これ、注文した人に見られるの?」と手が止まった方は多いはず。
答えを先に書くと、注文者のアプリに表示されます。ただし、地図の上に出るのは小さな丸いアイコンで、タップしないと顔までは分かりません。
私は2019年から配達を続けて7年目、3,000件以上を運びました。顔写真がもとでトラブルになったことは、いまのところ一度もありません。
この記事では、公式ヘルプに書かれている内容と、自分で注文者側から見え方を確かめた結果をあわせて整理します。
この記事を書いた人

レクター
フードデリバリー専門ブロガー / YouTuber / ライター
2019年からUber Eatsなどの配達を開始。今も走り続けながら、実体験をもとに発信しています。
| 配達歴 | 2019年〜現在 |
|---|---|
| 配達件数 | 3,000件以上 |
| YouTube | 登録者 約6,000人・動画400本以上 |
| 掲載実績 | ライブドアニュースほか |
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気になる言葉を入れると、私が書いた記事から答えを出します。
実際に配達している私が書いた記事から答えています。金額や条件は時期で変わるので、最終的な確認は各社の公式ページでお願いします。
結論|顔写真は見えるが、消せない。そして消す必要もほぼない
この記事の結論
注文者には見えるけれど、タップしないと分からない大きさ。
登録は1回きりで、あとから消すことはできない。
気になっている点を3つに分けると、こうなります。
配達をお願いした注文者だけ。街ゆく人や他の配達員には見えません。
消せません。登録できるのはアカウントを作るときの1回だけと、公式が明記しています。
7年・3,000件以上走って、私はトラブルに遭っていません。ただし怖いと感じるなら、顔写真が出ない会社という逃げ道があります。
それぞれ、このあとくわしく見ていきます。
顔写真は誰に、どこまで見えるのか
注文が確定して配達が始まると、注文者のアプリに配達員の名前と顔写真が出ます。ここは避けられません。
ただ、出方は思っているほど大げさではないというのが実際のところ。
名前の横に並ぶ程度の大きさ。ぱっと見て誰かを判別できるサイズではありません
私が自分で注文して確かめたところ、アイコンを押すと顔がはっきり見える大きさになりました
通りすがりの人や他の配達員が見られる場所には出ていません
「気づかれるかどうか」でいえば、ほとんどの注文者はアイコンを拡大しません。ただし、その気になれば見られる状態ではあります。

自分で注文してみるのがいちばん早いです。配達員として登録している方なら、注文者アプリで一度確かめておくと安心できますよ。
保存についても公式に書かれています。写真がどこかに永久に残るわけではありません。
Uber ではヨーロッパの場合 2 年間、アジア、オーストラリア、ニュージーランドの場合 5 年間、その他の国の場合 3 年間、これらの写真を保管します
Uber公式ヘルプ「Uber の本人確認はどのように行われますか?」
Uber が生体認証データを受け取ることや保存することはありません。ベンダーでは写真は保存されず、プロセスが完了した時点ですべての生体認証データが削除されます
Uber公式ヘルプ「Uber の本人確認はどのように行われますか?」
日本は「アジア」に入るので保管は5年。顔の特徴をデータ化したもの(生体認証データ)は残らない、という書き方になっています。
危険?7年・3,000件以上でトラブルはゼロ
「顔写真 危険」で調べる人がいちばん心配しているのは、写真をきっかけに待ち伏せされたり、SNSに晒されたりすること。気持ちは分かります。
ただ、私自身は7年・3,000件以上でそういう経験がありません。周りの配達員から聞いたこともないのが正直なところ。

もちろん「絶対に起きない」とは言えません。ただ、心配していたほどのことは起きないというのが、走り続けた実感です。
理由を考えると、この3つに行き着きます。
注文者は名前と住所をこちらに渡しています。何かをすれば自分の身元も残る、という状態。一方的に安全な立場ではありません。
誰がいつ誰の配達を受けたかは記録されています。あとから調べれば分かる状態なので、抑止力として働きます。
いまは置き配が主流。玄関先に置いて写真を撮って終わり、という配達がほとんどです。対面が減れば、そもそも接点が生まれません。
「顔写真が出る」と「顔を見られる」は別の話。実際に対面する回数のほうが、はるかに少なくなっています。
ちなみに、顔写真のことで迷って登録を止めているなら、時期だけは気にしておいてください。Uber Eats はキャッシュバックのキャンペーンが出ていることがあります。
金額も期限も入れ替わるので、詳しい条件はUber Eats のキャッシュバックキャンペーンにまとめました。いま出ている内容は下のとおりです。
10月1日〜11月15日|Uber Eats の配達員登録で
Uber Eats の配達員登録で、Amazonギフト券13,000円分がもらえるキャンペーンが始まりました。受け取りには少しコツがあるので、順番どおりに進めてくださいね。
初めての配達を1件終えると
Amazonギフト券 13,000円分
受け取りは11月30日ごろ
まずギフトURLを保存する
ここを飛ばすと受け取れません。メモかカレンダーに残しておきましょう
そのページから配達員に登録する
紹介コード・招待コード・プロモーションコードは入れないでください
14日以内に1件配達する
登録した日の翌日から数えて14日以内。1件でかまいません
つまずきやすいところ
パソコンで申し込むときは、本人確認だけスマホで行い、そのあとパソコンに戻って登録を終わらせてください。スマホのまま終わらせると対象外になります。
保存したギフトURLをSNSやブログに載せるのも対象外。自分用に取っておいてくださいね。
メガネはOK|公式が「外して」と書いているもの
登録用の写真と、オンラインにする前の本人確認の自撮り。どちらも「顔を隠さない」ことが条件です。
公式ヘルプには、外すものが名指しで書かれています。
顔をはっきり見せる:サングラス、帽子、スカーフなど、顔が隠れるものはすべて外す。目がはっきりと写るようにする
Uber公式ヘルプ「Uber の本人確認はどのように行われますか?」
ここにメガネは入っていません。条件は「目がはっきりと写るように」。レンズが透明な度付きメガネなら、そのままで通ると読めます。
顔や目が隠れるもの。公式が名指しで外すよう求めています。
名指しの対象に入っていません。目がはっきり写るなら大丈夫。
迷ったら外して撮るのが確実。あとから変えにくい写真なので、最初の1枚は無難にしておくほうが安全です。
もうひとつ、公式がメガネに触れている箇所があります。本人確認で「別人」と判定され、異議を申し立てるときの説明。
過去に送信したリアルタイムの顔写真があると、ひげやメガネといった外見の変化がある場合に、担当者がその点を考慮しやすくなります
Uber公式ヘルプ「Uber の本人確認はどのように行われますか?」
つまりメガネのつけ外しによる見え方の違いは、想定されているということ。かけていた日となかった日があっても、それだけで止められるわけではありません。
顔写真は消せる?変更できる?
結論から言うと、削除はできません。
Uber Eats では、プラットフォームをご利用の皆様の個人情報を正しく保護するため、プロフィール写真をアップロードできるのはアカウント作成時の 1 回のみです
Uber公式ヘルプ「配達パートナーのプロフィール写真を変更したい」
「原則として承認後の変更には対応いたしておりません」とも書かれています。写真は本人確認の書類あつかいなので、気軽に差し替えられない仕組み。
それでも外見が大きく変わった場合などは、変更を申請できます。ただし手続き中に落とし穴があります。
新しく使いたい写真を添えて、やむを得ない事情を書いて送ります
すぐには切り替わりません
配達中に受理されることもあるので、稼ぐ予定のない日に出すのが安全
ここが盲点
ピークの直前に申請すると、いちばん走りたい時間に止められる可能性があります。急がないなら、稼働しない日にまとめて済ませてください。
削除だけを頼むことはできません。写真を消したいなら、アカウントごと辞めるしかないという整理になります。
辞め方が気になる方はUber Eats 配達員の辞め方にまとめています。
オンライン前の自撮りで落ちないための5つ
配達を始める前に、その場で自撮りを求められることがあります。登録した顔写真と見比べて、本人かどうかを確かめる仕組み。
ここで弾かれると走り出せません。公式が挙げているポイントを整理します。
夜に車内で撮るなら室内灯をつける。逆光と強い影は避けます
サングラス・帽子・スカーフ。目がはっきり写ることが条件
首から上を枠内に。背景に他の人が写り込んでいないかも確認
片手でさっと撮るとブレます。両手で固定するのが確実
紙の写真やパソコン画面を撮ったものは本人確認になりません
通らなかったときの扱いも、公式に書かれています。ここは軽く見ないほうがいい部分。
アカウントは調査待ちの状態(最短で 5 分、最長で 24 時間)となるか、無期限に利用停止となることがあります
Uber公式ヘルプ「Uber の本人確認はどのように行われますか?」
5分で済むこともあれば、24時間止まることもあるという幅。適当に撮って弾かれると、その日の稼ぎが飛びます。

急いでいるときほど雑に撮りがちですが、ここだけは30秒かけたほうが早いです。弾かれてからのほうが、よほど時間を取られます。
それでも顔を見られたくないなら、写真が出ない会社へ
ここまで読んでも気が進まないなら、無理に慣れる必要はありません。顔写真が出ない配達の会社もあるからです。
どの会社も本人確認のために写真そのものは提出します。ちがうのは「注文者の画面に出るかどうか」です。
私がメインで走っているのも出前館です。自転車でも案件が平等に飛んでくるうえ、注文者の画面に顔は出ません。
登録の手順や必要書類は出前館配達員の始め方と必要書類にまとめました。
メアドの用意のみ。たった1分で申し込み完了
今すぐ出前館に申し込むバイクや軽貨物で走れるなら、ロケットナウという手もあります。こちらも注文者の画面に顔写真は出ません。
私は自転車なのであまり鳴りませんが、裏を返せばバイク・軽貨物の人はライバルが少ない状態。登録の流れはロケットナウ配達員の登録方法と必要書類にまとめました。
タップすると紹介コードが自動で入ります

顔が出るのが嫌で辞めてしまうくらいなら、会社を変えるほうがずっと建設的です。どちらも登録料はかからないので、両方持っておく手もありますよ。
まとめ|見えるけれど、消せない。怖いなら別の会社がある
顔写真は「登録するときに1枚だけ、まじめに撮る」。それさえ済ませてしまえば、あとから気にする場面はほとんどありません。
どうしても気になるなら、出ない会社を選べばいいだけ。走らずに悩んでいる時間のほうが、もったいないと思います。
参考:Uber公式ヘルプ「配達パートナーのプロフィール写真を変更したい」/Uber公式ヘルプ「Uber の本人確認はどのように行われますか?」(いずれも2026年9月時点)
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最後に|鳴らない時間を埋めるなら、私は出前館です
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