Uber Eats の配達パートナーって、20代の若い人ばかり。そう思っていませんか。
実は違います。約1万4千人に聞いた調査では、40代と50代で全体の44%でした。20代は21%しかいません。
私は2019年から横浜で配達しています。街で見かける配達員も、たしかに年上の人のほうが多い。
この記事でわかること
1
配達員でいちばん多い年代
調査データと、私のYouTubeの視聴者データで確かめます
2
体力がもつのかどうか
自転車で6年走ってきた実感を、そのまま書きます
3
何歳まで働けるのか
3社の公式サイトで、上限があるか調べました
結論|配達パートナーは40〜50代が圧倒的に多い

先に答えを書きます。配達員でいちばん多いのは40代。次が50代です。
配達員の年代|約1万4千人に聞いた調査
20歳未満
2.4%
20代
21.2%
30代
28.8%
40代
29.2%
50代
15.2%
60代
2.9%
70歳以上
0.3%
40代+50代の合計
44.4%
出典:フリーランス協会「フードデリバリー配達員実態調査」(答えた人13,844人/2021年12月〜2022年1月)
40代が29.2%でトップ。50代の15.2%を足すと44.4%です。
つまり配達員のほぼ半分が40〜50代ということ。若い人の仕事というイメージは、数字を見るとハズレていました。

私は30代です。配達バッグを背負って信号待ちしていると、若いほうに入りますよ。
そもそも配達の仕事は、3ステップだけ
年齢の話をする前に、仕事の中身を確認しておきます。やることはこれだけです。
配達パートナーがやること
1
お店で受け取る
アプリに出たお店へ行って、商品を受け取ります
2
運ぶ
自転車やバイクで届け先へ。道順はアプリが出してくれます
3
玄関で渡す
「お待たせしました」と渡して終わり
この3つのくり返しです
覚えることは、ほとんどありません。道順もアプリが教えてくれます。
だから経験のあるなしで、そこまで差はつかないんですよね。
私のYouTubeを見ている人も、45〜54歳が最多
私は配達員向けのYouTubeを6年ほど続けています。その視聴者データも同じ形でした。
私のYouTubeを見ている人の年齢(直近28日)
18〜24歳
2.1%
25〜34歳
10.7%
35〜44歳
24.2%
45〜54歳
36.9%
55〜64歳
21.7%
65歳以上
4.5%
35〜64歳の合計
82.8%
出典:YouTubeアナリティクス「レクターの語り場 / スキマ配達員」(2026年8月・視聴回数ベース)
45〜54歳がいちばん多くて36.9%。35〜64歳を合わせると82.8%になりました。
配達している人も、配達を調べている人も、中心はどちらも40〜50代でした。
40〜50代が多い理由は、この3つ
ではなぜ、この年代に集まるのでしょうか。現場にいて思うのは3つです。
40〜50代でも始めやすい3つの理由
1
面接がない
履歴書も職歴もいりません。年齢で落とされる場面が、そもそもない
2
時間は自分で決める
シフトなし。1時間だけ働いて帰っても、誰にも怒られません
3
人と長く話さない
上司も同僚もいない。お店で数秒、玄関で数秒だけ
1つめは面接がないこと。履歴書もいらないし、前の職場のことを聞かれる場面もありません。
つまり年齢で落とされる場面がないということ。ここが普通のアルバイトとの大きな違いです。
2つめは時間の自由さ。私は平日だと昼に2時間半、夜に2時間半だけ動いています。
仕事や家の予定を崩さずに足せるので、続けやすいんですよね。
3つめは人づきあいがないこと。職場の人間関係に疲れた方には、この静かさがありがたいはず。
気になった方は、Uber Eats 配達パートナーの登録ページを先に見ておくといいと思います。登録は無料で、途中でやめても費用はかかりません。
体力がもつか不安? 乗り物を変えれば解決します

40〜50代の方がいちばん気にするのは体力だと思います。正直に書きますね。
文字だけだと伝わりにくいので、実際に配達している様子を撮った動画を置いておきます。
こんな感じで、ひたすらお店と届け先を行き来しています。難しい作業がないことは、見てもらうのが早いと思います。
自転車だと、翌日に疲れが残ります
私は自転車です。長く走った日は、次の日に脚が重くなりました。ここは隠しても仕方ないので書いておきます。
ただし、これは休みなく走り続けた場合。時間を区切ると結果はまったく違いました。
自転車|働く時間で、翌日がこう変わる
ぶっ通しで8時間
脚に疲れが残る
次の日も走るなら、かなりつらいです
2時間半を1日2回
翌日はほぼ残らない
私の実際のやり方。昼と夜の食事どきだけ動きます
私の体感です。感じ方には個人差があります
体力の問題は「配達そのもの」ではありません。何時間続けるかで決まります。
注文が集まるのは、お昼と夜の食事どき。そこだけ動けば、短い時間でも数はこなせますよ。
40〜50代は、バイクと軽貨物が多い
横浜で6年配達してきた実感です。40〜50代に見える配達員は、自転車よりバイクや軽貨物のほうが目立ちます。
バイクは腰に来る、という声はよく聞きます。ただ自転車のように脚を使い続けるわけではありません。体への負担そのものは小さいと考えています。
乗り物ごとの、体の負担と始めやすさ
自転車
体
脚に来る
お金
ほぼ0円
書類
3点だけ
原付・バイク
体
ラク
お金
車体代
書類
免許と保険
軽貨物
体
いちばんラク
お金
車+手続き
書類
いちばん多い
軽貨物には黒ナンバーが必要です。黒ナンバー=仕事で荷物を運ぶための、黒いナンバープレートのこと
見てのとおり、体がラクなほど手間とお金は増えます。きれいに反対になっているんですよね。
ただ、乗り物はあとから変えられます。自転車で始めて、続きそうならバイクに移ればいいだけ。やり方はUber Eats の車両変更方法にまとめました。
始める前に知っておきたい3つの注意点
いいところばかり書いても仕方ないので、先に注意点も並べます。
注意1|時給ではないので、収入は保証されません
報酬は1件いくらの積み上げです。アプリを開いていても、注文が来なければ0円のまま。
逆に注文が集まる時間を狙えば、私の場合は休日で時給2,000〜2,500円ほどになります。
大事なのは「何時間やったか」ではなく「いつやったか」。ここが普通のバイトと違うところです。
いきなり本業を辞めて飛び込むより、まず月に数万円を足す感覚で始めるほうが安全ですよ。
注意2|事故のリスクは、自転車でもあります
私は6年間で事故ゼロです。ただ道路を走る以上、可能性がゼロになることはありません。
バイクや軽貨物で登録するときは、保険の書類を出します。つまり保険に入っていないと登録できない仕組みです。
自転車で始める方も、自転車保険には入っておきましょう。私は音を聞かず、画面だけ見て走っています。電話も止まってから出ます。
注意3|確定申告が必要になることがあります
確定申告とは、1年間に稼いだ金額を自分で国に報告することです。会社員なら会社がやってくれますが、配達員は自分でやります。
とはいえ、少し稼いだだけなら必要ありません。目安は下の図のとおりです。
確定申告が必要か、かんたん判定
会社勤めをしながら配達する場合
1年の「もうけ」が20万円を超えた?
▼
こえていない
申告はいりません
住民税の手続きは必要な場合あり
こえた
確定申告をします
翌年の2月16日〜3月15日ごろ
「もうけ」=配達でもらったお金 −(バッグ代・修理代などの経費)
ポイントは、もらった金額そのものではないところ。経費を引いたあとの金額で判定します。
レシートを残しておけば準備はそれほど大変ではありません。詳しくはUber Eats の副業と確定申告の注意点へどうぞ。
逆に、40〜50代のほうが有利なこともあります
不安な話が続いたので、強みも書いておきますね。
40〜50代のほうが向いていること
A
道をよく知っている
長く住んでいる街なら、抜け道も一方通行も頭に入っています
B
渡し方が丁寧
ひと言あるだけで印象が変わる。評価に直結します
C
無理をしない
危ないときに速度を落とせる。だから長く続きます
いちばん大きいのは道をよく知っていること。アプリ任せだと遠回りになる場面が意外とあります。
渡し方の丁寧さも効きます。評価が下がると仕事に影響するので、社会人の経験がそのまま強みになりました。
そして無理をしないこと。急いで事故を起こせば、稼いだ分は一瞬で飛びます。長く続けている人ほど、この判断が上手いです。
何歳までできる? 上限はありません
「何歳までやれるのか」も気になるところだと思います。答えはシンプルです。
3社の年齢のきまり
Uber Eats
上限の決まりなし
18歳以上
出前館
高校生は不可/上限の決まりなし
18歳以上
ロケットナウ
上限の決まりなし
18歳以上
年齢の上限は、3社とも決まっていません
出典:各社の公式サイト(2026年8月時点)
公式に書いてあるのは「18歳以上」という下の線だけ。上の年齢は決まっていません。
60代でも70代でも、書類がそろえば登録できます。実際、さきほどの調査でも60代が2.9%、70歳以上が0.3%いました。

上限がないぶん、自分でブレーキをかける必要はありますね。年齢より、続けられる時間のほうが大事です。
40〜50代は、Uber Eats から始めるのがおすすめ
3社のうちどれから始めるか。私は Uber Eats をおすすめします。理由は用意する書類がいちばん少ないからです。
Uber Eats|出す書類の数
自転車・徒歩
写真/身分証/キャッシュカード
3点
原付(125cc以下)
上の3点+免許/ナンバー/自賠責
6点
軽自動車など
さらに車検証/任意保険/講習の証明
9点
出典:Uber 公式「配達パートナー登録に必要な書類」(2026年8月時点)
自転車なら写真・身分証・キャッシュカードの3点だけ。免許も保険の書類もいりません。
軽自動車になると9点まで増えます。黒ナンバーの手続きも必要なので、最初の1社にするには重たいですよね。
バイクや軽貨物へ移るのは、続くと分かってからで遅くありません。
お金の面も心配ないと思います。道具をそろえても初期費用は6,000円ほど。登録そのものは無料です。

私も最初は近所のママチャリでした。6年たった今も自転車のままですよ。
登録の流れはUber Eats配達パートナーの始め方!登録方法と必要書類へ。書類の写真がぼやけて差し戻される例が多いので、明るい場所で撮ってくださいね。
準備ができたら、あとはUber Eats 配達パートナーに申し込むだけ。いまはキャッシュバックのキャンペーンも出ていますよ。
まとめ|自転車で、短い時間から始めればいい
この記事の要点をまとめます。
この記事のまとめ
✓
配達員の44%は40〜50代。20代は21%だけ
✓
3社とも年齢の上限なし。18歳以上ならOK
✓
体力の不安は時間を区切るか乗り物を変えると消える
✓
自転車なら書類3点・6,000円で始められる
40〜50代は、配達の現場でいちばん人数の多い年代でした。年齢を理由に迷う必要はないと思います。
気をつけるのは、最初から飛ばしすぎないこと。まずは昼か夜の2時間だけ。それで感覚をつかんでから増やせば十分です。
他の会社も気になる方は、フードデリバリー配達員のおすすめ比較もどうぞ。
マネーバック 経由でUber Eats に登録すると13,000円がキャッシュバックされます。
資金の枯渇によって途中でキャッシュバックが終了することがあります。検討している方はお早めの登録をおすすめします。
最短2〜3日で条件達成可能!
知りたいことをキーワードで探す
配達員のギモン検索
気になる言葉を入れると、私が書いた記事から答えを出します。
実際に配達している私が書いた記事から答えています。金額や条件は時期で変わるので、最終的な確認は各社の公式ページでお願いします。
















マネーバック 経由でUber Eats に登録すると13,000円がキャッシュバックされます。
資金の枯渇によって途中でキャッシュバックが終了することがあります。検討している方はお早めの登録をおすすめします。
最短2〜3日で条件達成可能!