
Uber Eats(ウーバーイーツ)で働こうと思っているけど、登録方法って難しいの?
あと、今すぐ働くかわからないから、登録して放置しても問題ないのか知りたいんだが……。
結論からいうと、Uber Eatsの登録は自力でもできますが、ちょっと複雑な入力も…。また、登録後に放置していてもペナルティ等は一切ありません。

なので今後始める予定であれば今すぐに登録しても問題なし。
むしろ登録に10日ほどかかるので、直近で配達したいのであれば早めの行動がおすすめです。
それらの内容など当記事では
- Uber Eatsは登録だけでも問題なし
- Uber Eats 登録完了までの5つの手順
- 配達の流れ
- 配達用バッグの入手方法
- 確定申告はどうすれば良い?
について、解説。この記事を読めば登録方法に迷うことなくUber Eatsを始めることができます。
身分証のみで登録完了!
今すぐUber Eatsに申し込むUber Eatsは登録後に放置してもOK!むしろメリットも
冒頭でも説明したとおり、Uber Eatsは登録だけしておいても問題ありません。しかもどんなに期間が空いてしまってもペナルティはゼロ。
アルバイトのように働くことを催促される電話なども来ませんし、むしろ放置することで以下のような特別なインセンティブが届くこともあります。


ってことは少しでも検討しているなら登録しちゃった方が良くない??
だって特別インセンティブもらえる確率が上がるわけやん。

そうなんです。必ずもらえる保証はありませんが、配達員の登録もバッグ代4,000円がかかるのみなので、デメリットもなし。
アカウントの認証に時間がかかる可能性もあるので、早めの登録がおすすめというわけです。
身分証のみで登録完了!
Uber Eats配達パートナーになるための登録方法【5つの手順】
Uber Eats配達パートナーの始め方は以下のとおり。
Uber Eatsで働くための5つの手順
※タップで各項目にジャンプできます
少し複雑な部分もあるので、次に紹介していきます。
- ウーバーイーツに応募できる2つの条件
- ・18歳以上
・日本語ができる
① Uber Eats公式サイトでアカウントを作成する

まず、以下ののリンクにアクセスして、Uber Eatsのアカウントを作成します。
※ すでに注文者アプリを利用していてアカウントをお持ちであれば、上記リンクの「サインイン」をタップしてください。
上記リンクにアクセス後、以下の項目を入力。
- メールアドレス
- 名前
- 電話番号
- 都市(稼働する場所)
- 招待コード(未記入でOK)

Uber Eatsのアカウント作成はこれで完了です。
登録画面の「都市の欄」には、あなたが稼働する予定の都市を入力してください。記入例は以下のとおりです。
「都市」は自分の稼働予定の都市を入力する
登録画面の「都市の欄」には、あなたが稼働する予定の都市を入力してください。記入例は以下のとおりです。
※神奈川県横浜市に住んでいるけど、配達は東京都渋谷区で行う場合
入力する項目:Shibuya, 東京都 Japan

※上記のように予測変換が表示されるので、そちらを選択しても問題ありません。

登録都市は登録後に変更できます。なので、現時点で配達する予定の地域を入力してしまって構いません。
② 身分証など必要書類をアップロードする【車両別に用意するもの

次に、必要書類をカメラで撮影してアップロードを行います。

必要な書類は以下のとおり。登録する車両によって用意するものが異なります。
【車両別】用意するもの
【自転車の場合】
・顔写真付きの身分証明証(パスポートや運転免許証など)
【原付の場合】
・運転免許証
・自動車損害賠償責任保険の証明書
・ナンバープレートの写真
【事業用の軽自動車 or 125cc超バイクの場合】
・運転免許証
・車検証 or 軽自動車届出済証
・自賠責保険の証明書
・任意保険 or 共済保険の証明書
・事業用ナンバープレートの写真
【外国人の場合】
・パスポート
・在留カード
プロフィール写真登録について
必要書類をアップロードできたら、次にプロフィール写真を登録します。

ちなみに私は上記のような写真を登録。以下の画像はモザイク加工していますが、なんとなく雰囲気が伝わるかと思います。
登録する写真は、帽子・サングラス・マスクの着用はNGです。

登録する写真は稼働前のアプリの顔認証なんかにも使われます。
特に女性の方はメイクが強すぎると顔認証されず、別人と判断されてアカウントが停止になった例も…。
なので、加工のし過ぎの写真の登録はおすすめしないのでご注意を。
③ 銀行口座・キャッシュカードを登録する【後回しも可能】

銀行口座の登録は以下のように海外の表記で入力する必要があります。
銀行口座の入力方法チェックポイント
【口座名義人】
名 → 姓の順で入力
例:Tarou Tanaka
【住所】
例:東京都渋谷区渋谷1-2-3 ABCハウス101号室
→1-2-3-101,Shibuya,Shibuya-ku, Tokyo
【金融機関名】
日本語で銀行名を入力すると自動表示されるため、表示された銀行名を選択
【金融機関コード】
わからない場合は「〇〇銀行 金融機関コード」でググる!
例:三井住友銀行の場合、コードは0009
ちなみにこれらの登録は後回しでもOK。未登録のまま配達しても報酬は振り込まれませんが、登録後にまとめて入金されます。

「手元に口座とかキャッシュカードがない…」という方も大丈夫なのでご安心を。
④ 交通ルールクイズに回答する(不合格なし)

③までの工程をすべて終えると、一週間以内に「交通ルールクイズ」が登録したメールアドレスに送られてきます。
内容は
- 全7問
- ○×形式
となっていますが、詳しい内容は公開することはできません。

ファッ!?自分クイズ苦手なんやが。。

大丈夫です。このクイズは不合格がなく、クイズを通じて基礎知識を身につけてほしいという狙いがある模様。
強く身構える必要はないので、ご安心を。
⑤ アカウントが有効化され、配達可能に

先ほどの交通ルールクイズを回答すると、1〜3日ほどでアカウントが有効化されます。有効化後に配達用アプリでオンラインにできるようになるので、これでようやく配達が可能に。
このように、Uber Eatsの登録はすべてオンライン上で完結するため、仕事内容に関する直接の説明は一切ありません。

ぶっつけ本番とか、本当に自分でもできるのか心配なんだが…。

ちなみに私は初日に2〜3回配達をこなしただけで基本的な操作を覚えられましたよ!
あと、Uber Eatsのマニュアルにアプリの説明もあるのでザッと読んでおけば大丈夫です。
また、YouTubeでもいくつか配達の流れを紹介した動画がアップされていて、以下の動画はとてもわかりやすいです。
※1:36秒〜が配達の流れ
2:08秒のところでお客さんの住所が表示されていませんが、現在は住所が表示される仕様に変更されています。

また、動画内では商品を置く際に紙を敷いていますが、何も敷かずに置いてしまって構いません。
より配達がしやすい環境へと改善されているのです。
\身分証・メアドの用意のみ!18歳以上で誰でも登録OK/
- Uber Eats公式サイトでアカウントを作成する
- 身分証など必要書類をアップロードする
- 銀行口座・キャッシュカードを登録する
- 交通ルールクイズに回答する(不合格なし)
- アカウントが有効化され、配達可能に
※1〜5までにかかる期間は7〜10日ほど。すべてWeb上で完結します。
配達用バッグはUber Eats公式サイトで購入できます
2022年2月現在、Uber Eatsのバッグは Uber Eats公式サイト から購入する必要があります。
以前まではAmazonからの購入でしたが、転売品が横行したことによって購入方法が変更となりました。
注意点としては以下の3点のみ。
- バッグの価格は4,000円
- 送料無料
- 土日祝を除く2営業日以内で届く

AmazonのUber Eatsバッグは転売品しかないので注意してください。
私が自転車で配達している際に携帯しているもの
私がUber Eatsで配達している際に携帯しているものが以下のとおり。
配達の際に携帯しているもの
✳︎・スマホ
✳︎・スマホホルダー(自転車にスマホを固定するもの)
✳︎・身分証明証
・モバイルバッテリー
・現金10,000円(パンクなどトラブルの際の修理費用)
・飲み物
・タオル
・ハンカチ
・ウエストポーチ
・マニュアル(バッグ購入で付属されています)
✳︎のみ持っていれば問題ありません。そのほかは自己判断で携帯しましょう。
「何を持ったら良いのかよくわからない…」とお悩みであれば、参考にしてみてください。
【注意】Uber Eatsで働くと、確定申告がほぼ必要です

あなたはUber Eats配達パートナーが個人事業主で、確定申告をする必要があることをご存知ですか?

いきなりこのような質問をしたのは、この知識を知らないまま登録し、収入を得てしまうとのちに大変な目に遭うため。

確定申告のことがよくわからないけど、とりあえず勢いで登録して稼いじゃおうと思ってる!
こういう意識だと、知らないうちに脱税してしまう可能性が高いです。
確定申告の準備はUber Eatsの登録を進めながら可能ですし、税理士に依頼するのも一つの手。
以下の記事では開業届など書類の書き方を解説。丸写しすれば数分で終わりますし、確定申告についても説明しているので、参考にどうぞ。
身分証のみで登録完了!
今すぐUber Eatsに申し込むUber Eatsについて深掘りしたいなら
- 1. Uber Eatsを始める【準備編】
- ・Uber Eats 配達員の始め方を知る
・Uber Eatsの開業届・青色申告承認申請書の書き方・提出方法
・Uber Eatsを会社にバレずに副業する方法
・Uber Eatsの配達前に用意すべき保険とは?
・Uber Eatsは女性でもバリバリ配達できるの?
- 2. Uber Eatsで稼ぐ【実践編】
- ・Uber Eatsのクエストについて知ろう
・Uber Eatsのブーストについて知ろう
・Uber Eatsのシミ・ピーク料金について知ろう
・Uber Eatsの距離料金について知ろう
・Uber Eatsの雨の日の装備ってどうすれば良いの??
- 3.他社デリバリーと掛け持ちする【収益性UP】
- ・フードデリバリー配達員 大手4社のおすすめ・特徴を知ろう
・Uber Eatsと出前館を掛け持ちしてもっと稼ぐ
- 4. 確定申告に備える
- ・【私も長年利用】会計ソフト「freee」の使い方を知ろう
・税理士に依頼するのってどうなの?
約2,000件以上配達した経験をもとに新規・既存配達員向けの情報を発信中。私の経歴や当ブログの収益などは プロフィール まで。