Uber Eats 開業届や青色申告承認申請書の書き方!確定申告は意外と簡単にできます

Uber Eatsの確定申告や扶養について!青色申告や開業届は簡単にできる?

「Uber Eats(ウーバーイーツ)で働いてみたいけど、開業届の提出とか確定申告のこととか、始める前に何をすれば良いのかイマイチわからない…」

このような疑問に対し、当記事では

  • 開業届と青色申告承認申請書の書き方
  • 私が実践する確定申告のやり方

について、2019年9月からUber Eatsで働いていて確定申告を自ら行っている私が、なるべくわかりやすく説明していきます。

【筆者の実績】
2021年1月 実績
【確定申告の手順】
おさらいとして、確定申告の手順は以下のとおり。

  1. 開業届、青色申告承認申請書を税務署に提出(当記事の内容)
  2. 会計ソフトの導入(別記事で解説中)
  3. 1年間の売上・経費を会計ソフトに入力
  4. 保険料など控除の対象になる数字を会計ソフトに入力
  5. e-Taxの申請(やらなくてもOK)
  6. 税務署に確定申告の書類を提出

開業届の書き方【丸写しできます】

開業届についてですが、以下の国税庁のホームページから印刷できます。

>> 開業届を印刷する開業届の記入方法

そして、以下の内容を記入してください。

『納税地』:住所地にチェックをして、あなたの現住所を記入
『氏名』:あなたの名前を記入
『個人番号』:あなたのマイナンバーを記入
『職業』:配達でOK
『屋号』:基本的に無記入でOK
『届出の区分』:開業にチェックし、あなたの住所と名前を記入
『所得の種類』:事業(農業)所得にチェック
『開業・廃業等日』:Uber Eatsの配送を開始する日を記入
『開業・廃業に伴う〜』:上から「有」「無」にチェック
『事業の概要』:「Uber Eatsで料理を配達するサービスを行う」などと記入

※『事業の概要』より下の欄は記入する必要がないので、省略しています。

青色申告承認申請書の書き方(提出必須ではない)

次に、青色申告承認申請書についてですが、以下のページから印刷できます。

>> 青色申告承認申請書を印刷する

※『納税地』などの欄は開業届の記入方法と同じなので、省略しています。
青色申告承認申請書の記入方法

書き方については以下のとおり。

1:空白でOK
2:「事業所得」にチェック
3:「無」にチェック
4:空白でOK
5:空白でOK
6(1):「複式簿記」にチェック
6(2):「現金出納長・売掛帳・買掛帳・経費帳・固定資産台帳・預金出納帳・総勘定元帳・仕訳帳」にチェック

以上が青色申告承認申請書の記入方法です。

青色申告承認申請書は提出が必須ではありません。しかし、提出することで、確定申告の際に青色申告が可能に。
青色申告をすると、所得が65万円も控除され、支払う税金が大幅に減るので、開業届と同時に提出する人がほとんどです。

自宅住所管轄の税務署へ提出


2つの書類が用意できたら、あなたの住所を担当する税務署に書類を持って提出するだけで完了です。

担当の税務署がわからない場合は、「〇〇区 管轄税務署」などと検索しましょう。すぐに判明します。

提出の際に記入内容が間違っていても、職員の方がその場で指摘してるので、不安であれば確認をお願いしてみてください。

何も問題なければ数分で提出が完了。個人事業主の仲間入りです。

開業届と青色申告承認申請書はいつまでに提出すべき?

開業届と青色申告承認申請書の提出期限は以下のとおり。

【開業届の提出期限】

  • 事業開始から原則1ヶ月以内に提出
  • 期限を過ぎても、提出することは可能(罰則も特になし)
  • 事業開始前に提出することは不可能
  • Uber Eatsであれば、アカウント有効化完了後に提出すればOK
【青色申告承認申請書の提出期限】

  • 1月1日〜15日までに開業した場合:その年の3月15日までに提出
  • 1月16日以降に開業した場合:開業から2ヶ月以内に提出

※期限を過ぎても提出可能も、その年度は青色申告ができないので注意

Uber Eats配達パートナーは確定申告がほぼ必要!


予備知識としてUber Eats配達パートナーの方で確定申告が必要になるケースは

  • 年間所得が48万円を超える場合(学生・主婦・専業)
  • 年間所得が20万円を超える場合(副業)

のどちらかに該当する場合。(2020年に年間所得38万円から48万円に変更)

ちなみに、年間所得とは以下の数値のこと。

収入 – 経費 = 年間所得

仮に、学生で

  • Uber Eatsの収入が年間50万円だった
  • 経費が年間5万円かかった

とした場合

50 – 5 = 45万円

となり、年間所得48万円を下回ります。この場合、確定申告を必ず行う必要はないということになります。

【Uber Eatsで経費になるもの】
経費になるものは、

  • スマホ代
  • 配達車両の購入費・整備費・グッズ代
  • 保険代
  • 会計ソフト代

など。ぶっちゃけUber Eatsは、経費にできるものがそこまで多くありません。

住民税の申告は必須なので注意!


一つ注意点として、確定申告が不要なケースでも住民税の申告は必要となります。

先ほどご紹介の

  • 年間所得が48万円を超える場合(学生・主婦・専業)
  • 年間所得が20万円を超える場合(副業)

というパターンは、あくまでも所得税の支払いに関わるケース。

住民税にはそのような条件はないため、少額でも利益を得ている場合は申告が必要になってしまいます。

ちなみに住民税の支払い金額は、年間所得の10%ほど。たとえ少額でも支払わないと脱税なので、面倒だと感じるのであれば、ぶっちゃけUber Eatsで働かない方が良いです。

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簿記3級に落ちた私でも自力で確定申告できている方法


私は大学時代に簿記3級に落ちた経験があるほど、勉強や数字がとにかく苦手です。

そんな私ですが、現在ブログ運営やUber Eatsなどで生計中。開業してから一度も確定申告を税理士に依頼せず、すべて自分で行っています。

ただ、「freee(フリー)」という会計ソフトを利用しないと、自力での計算は無理なのが現実。

実際の使用方法は以下の記事で解説しています。

ウーバーイーツの確定申告はfreeeがおすすめ!使い方を実際に使用している私が解説します

Uber Eats 確定申告のやり方はfreeeがおすすめ!使い方を実際に利用している私が解説します

2020.10.28

Uber Eatsは商品を抱える店舗のように、複雑な計算をする必要なし。確定申告としては一番簡単な部類に入るため、自力でも完成できるというわけです。

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確定申告をしないと…どうなるのか?


確定申告をせずそれが税務署にバレた場合、通常よりも多くの税金を支払うことになります。

無申告がバレた場合のペナルティ
内容 支払う金額
無申告加算税 期限内に確定申告の提出がなかった場合 税額の15%(税額が50万円未満)
税額の20%(税額が50万円以上)
重加算税 隠ぺいなど悪質な行為をした場合 税額の35%〜50%
延滞税 納付期限までに税金を納めなかった場合 納付税額×年7.3%
(納付期限から2ヶ月後を過ぎると14.6%)

また、2021年6月にはウーバーイーツジャパンに対し、国税局が配達員の報酬などについての情報提供を求めたとニュースになりました。

そのため、無申告だとすぐにバレるというわけ。

ちなみに、あなたの銀行口座も税務署には筒抜け状態。多額の収入を得ているのに確定申告をしていないとマークされて調査の連絡が突然やってきてしまいます。

しかも、その連絡自体もすぐに行うのではなく、数年間泳がせてから連絡というパターンも。

こうした不安を抱えながら生活するのは大きなリスクなので、きちんと確定申告は済ませましょう。

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ぜひ、会計ソフトの利用と比較して検討してみてください。

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